更新日:2022.11.08

光脱毛器は家庭用とサロンで何が違う?メリット・デメリットについて解説

光脱毛器は家庭用とサロンで何が違う?メリット・デメリットについて解説

光脱毛を検討されている方の中には、「家庭用光脱毛器を購入するか」「サロンで施術を受けるか」迷っている方もいらっしゃると思います。

ひとくちに「光脱毛器」といっても、家庭用とサロン用では仕様が異なり、効果の現れ方にも差があります。

この記事では、サロン用の光脱毛器と家庭用光脱毛器の違いや、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。

光脱毛でのお手入れを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

光脱毛器は家庭用と脱毛サロンで何が違う?

家庭用光脱毛器も光脱毛器も、ムダ毛をなくして美肌を目指すことには変わりありません。

しかし、サロン用と家庭用ではさまざまな違いがあり、出力・使用方法・効果の出方などもそれぞれ異なります。

また、サロンでは技術を持つスタッフが照射を行うのに対し、家庭用光脱毛器を使用する場合は自分で施術を行うことになります。

サロン用の光脱毛器と家庭用光脱毛器は、全く別物と考えてよいでしょう。

家庭用の光脱毛器は?

家庭用光脱毛器は、自宅で簡単に脱毛施術が受けられる脱毛器です。

「フラッシュ式」や「レーザー式」などの種類があり、価格や使用方法は製品によって異なります。

安全を確保して作られたアイテムのため、サロン用に比べると出力が低く効果が実感しづらいこともあります。

自分で施術を行うため、「手の届きにくい背面部分」「VIOなどのデリケートな部分」は施術が難しいです。

機械によっては、デリケートな部位である顔やVIOに対応していないものもあります。

しかし、出力が低いので痛みは少なく、もし痛い場合でも自分で出力を調節しながら施術ができます。

自宅でいつでも脱毛施術ができサロンに行く手間が省けることから、多忙な方でも気軽に脱毛を続けられる人気の美容アイテムです。

脱毛サロンの光脱毛機器は?

脱毛サロンで取り扱う光脱毛器には、一般的に3種類の施術方法があります。

「IPL脱毛」「SSC脱毛」「SHR脱毛」の3つです。

「IPL脱毛」は太い毛や濃い毛に対して効果を発揮し、多くのサロンで採用されている方法です。

「SSC脱毛」は細い毛・産毛に効果的です。

施術時にはジェルを塗布し「クリプトンライト」と呼ばれる光を照射します。

「SHR脱毛」は「蓄熱式脱毛」とも呼ばれ、どんなタイプの毛質にも効果的と言われています。痛みがほとんどないため人気の高い方法です。

このうち、「IPL脱毛」「SSC脱毛」は、家庭用光脱毛器の「フラッシュ式」と同じ原理を利用していますが、サロン用の方が出力が高く効果を実感されやすいです。

サロンでは技術を持ったスタッフが施術を担当するため、背面やデリケートゾーン・顔などでもキレイに脱毛でき、安心して施術を受けられます。

また、肌状態が悪い場合はスタッフが出力を調節したり施術を中断したりするので、肌トラブルのリスクを避けられます。

脚や腕などの目立つ部分の毛だけでなく、ワキやVIOの濃い毛、顔や背中の産毛にもきちんと効果があり、回数を重ねるごとにムダ毛が目立たなくなっていきます。

脱毛サロンで光脱毛向きな方

家庭用光脱毛器がオススメな方は、忙しくてなかなかサロンに通えない方や、自分の好きなタイミングで施術を受けたい方です。

一方、脱毛サロンでの光脱毛が向いている方は次のような方です。

  • 全身の毛をしっかり処理したい方
  • 安全に脱毛したい方
  • 肌へのダメージやトラブルを回避したい方

それぞれ詳しく解説していきます。

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全身の毛をしっかり処理したい方

脱毛サロンでの施術は、全身の毛をしっかり処理したい方にぴったりです。

脱毛サロンの光脱毛器は家庭用光脱毛器よりも出力が高く設定されているため、効果を実感しやすく、全身の毛をしっかりなくしたい方に向いています。

技術を持ったスタッフが照射を担当するため、VIOや顔などの肌がデリケートな部分でも照射が可能です。

背中やうなじは自分の手が届きにくい部位ですが、スタッフに照射してもらうことによって漏れなく隅々まで脱毛できます。

一方で家庭用光脱毛器は、安全を考慮して出力を低く設定しているため、効果の実感には時間がかかります。

また、背中やVIO、うなじなどの施術を自分で行うのは難しいので、全身をすみずみまで脱毛するのは難しいかもしれません。

安全に脱毛したい方

安全性を重視する方は、家庭用光脱毛器よりもサロン脱毛の方がオススメです。

多くのサロンでは、スタッフは厳しい研修を受け、一定の技術があると認められて初めて、お客様の施術を担当できるようになります。

日焼けや肌荒れ・乾燥などをしっかり見極めることができ、肌に異常があれば出力を下げたり、施術を中断する判断力も身につけています。

特に、VIOや顔など、粘膜に近くデリケートな部分はサロン脱毛の方が安全です。

安全に脱毛したい方は、サロン脱毛を選ぶのがいいでしょう。

部位によって、サロン脱毛と家庭用光脱毛器を使い分けることもできます。

肌へのダメージやトラブルを回避したい方

肌トラブルやダメージを回避したい方は、サロン脱毛がオススメです。

サロン脱毛では、スタッフが肌の状態を見極めながら施術を行うため、肌トラブルやダメージを回避できます。

場合によっては施術を中断したり出力を下げて対応することで、肌トラブルのリスクを回避します。

また、サロンで使用する脱毛器は出力が高いため毛がしっかり抜けて自己処理の頻度が低くなり、カミソリや毛抜きによる肌トラブルも避けられるでしょう。

家庭用光脱毛器の場合、頻繁に施術を行うことで肌トラブルが起こることがあります。

肌トラブルが起きても自分では判断できない場合が多く、さらなるダメージにつながる可能性もあります。

もともと肌がデリケートな方や肌トラブルのリスクを少しでも下げたい方は、サロン脱毛の方がオススメです。

家庭用光脱毛器のメリット・デメリット

家庭用光脱毛器のメリット

家庭用光脱毛器を使用するメリットは以下の2つです。

  • コストが抑えられる
  • いつでも自宅で脱毛ができる

家庭用光脱毛器の価格は、安いもので2万円程度、高いものでも7〜10万円程度になります。

定期的なカートリッジの交換は必要ですが、一度購入してしまえば長く使い続けられます。

サロン脱毛では施術代が高額になる場合もありますし、サロンまでの交通費もかかります。

とにかくコストを抑えて脱毛したい方には、家庭用光脱毛器がぴったりです。

また、いつでも自宅で脱毛が受けられるのも大きなメリットです。

多忙で定期的にサロンに通えない方にとっては、自宅にいながら好きなタイミングで脱毛をすることができます。

家庭用光脱毛器のデメリット

家庭用光脱毛器を使用するデメリットは以下の通りです。

  • 効果を実感しづらい
  • 使い方を誤る危険性がある
  • 脱毛範囲が限られる

家庭用光脱毛器は、安全面を考慮して出力が低めに設計されています。

そのため、期待していた脱毛効果が得られない可能性があります。

使用方法は機械によって異なり、使い方を誤ってしまうと肌トラブルを引き起こす可能性があります。

サロンで肌トラブルがあった場合は、専門的な知識に基づき適切な対応をしてもらえますが、家庭用光脱毛器の場合は自分で対応しなければなりません。

脱毛範囲が限られるのもデメリットの一つです。

背中・うなじ・腰・おしりなどの背面部分は目視が難しく施術ができない可能性があります。

顔やVIOなどのデリケートな部分も照射が難しく、上手く脱毛をすることができません。

全身すみずみまで脱毛したい方にとっては、家庭用光脱毛器を使用せずにサロンでの脱毛がおすすめです。

脱毛サロンで光脱毛のメリット・デメリット   

脱毛サロンで光脱毛をするメリット

脱毛サロンで光脱毛を受けるメリットには、以下のようなものがあります。

  • アフターケアが充実している
  • キレイに仕上げてもらえる
  • 効果が出やすい

脱毛サロンの中には、専門医在籍のクリニックと提携を結んでいるところも多く、万が一肌トラブルが起きた際には適切に対処してもらえます。

経験豊富なスタッフから、肌ケアについてアドバイスを受けることも可能です。

技術を持ったスタッフが施術を担当するため、全身すみずみまで施術を受けられ、ムラなくキレイに仕上げてもらえます。

効果が出やすいのも大きなメリットです。

サロン用の光脱毛器は、家庭用光脱毛器に比べて出力が高く期待通りの効果を得られやすくなります。

サロンでは「毛周期」(毛の生え変わる周期)に沿って施術を行うため、自分で行うよりも少ない回数で効果を実感しやすいです。

毛や肌の状態によって出力を調整できるため、肌に負担をかけず適切なパワーで照射が可能です。

家庭用光脱毛器に比べると、サロン脱毛の方が一回あたりの満足度は高くなります。

脱毛サロンで光脱毛をするデメリット

脱毛サロンで光脱毛を受けるデメリットには、次のようなものがあります。

  • 通うのがめんどくさい
  • 費用が高くなる可能性がある

サロンや自宅の場所にもよりますが、わざわざ出かけて脱毛施術を受けるのがめんどくさいと感じる方は多いようです。

全身脱毛の場合は施術時間が長くなるので、サロンに行くだけで休日が1日潰れてしまうこともあります。

料金設定はサロンにより異なり満足いくまで施術を続けるとなると、家庭用光脱毛器の購入費用より高くなることもあります。

「できるだけ費用を抑えたい人」「多忙でサロンに通えない人」は、サロン脱毛には向いていないといえます。

家庭用光脱毛器と脱毛サロンを比較

家庭用光脱毛器と脱毛サロンでの脱毛は、結局どちらの方が良いのでしょうか。

家庭用光脱毛器は自宅で手軽に脱毛ができるのがメリットですが、効果を実感しにくい背中やVIOの施術には向いていないデメリットもあります。

一方でサロン脱毛は、プロに任せることで全身すみずみまで脱毛でき、一回あたりの効果が高いのがメリットです。

どちらにもメリット・デメリットがあり、迷ってしまうと思います。

そこで、「性能」と「料金」に着目して、家庭用光脱毛器とサロン用光脱毛器を比較してみました。

家庭用光脱毛器とサロン光脱毛器の性能

家庭用光脱毛器とサロン用光脱毛器の性能には、大きな差があります。

家庭用光脱毛器は自宅で使用できる手軽さを持つ反面、誰でも簡単に照射できるよう安全面に配慮して低出力に設計されています。

表面的な毛に効果はあっても毛根にまで効果を与えることは難しく期待していたような効果は得られないことがあります。

顔やVIOに対応していない機械があったり、背面の照射が難しかったりと少々使いづらさを感じることがあります。

一方でサロン脱毛で使用する光脱毛器は、経験を積んだスタッフが施術を行う前提で設計されており、肌質や毛質によって出力を変えられる仕組みになっています。

出力も高く設定されているので、一回あたりの効果も感じやすいでしょう。

性能で比べた場合、サロン脱毛の方が圧倒的に優れているといえます。

家庭用光脱毛器とサロンでは料金差はあまりない

「家庭用光脱毛器は安いけど効果がイマイチ」「サロン脱毛は効果があるけど費用がかかる」というイメージを持っている方も少なくありません。

家庭用光脱毛器とサロンでは料金差はあまりありません。

家庭用光脱毛器は安いもので2万円程度、高いものでは7〜10万円程度です。

サロン脱毛の価格相場は、総額で30万円程度です。

家庭用脱毛器を購入する際は、主にクレジットカード分割払いでの購入になるため、最大で24回払いまでしか選べません。

一方で脱毛サロンの場合は、店舗や提携会社にもよりますが、36回〜72回払いまで選択可能なショッピングローンを使用できます。

高いイメージのあるサロン脱毛ですが、支払い方法を工夫することによって、月々の支払額を3000円台にまで下げることが可能です。

このように、実はサロン脱毛と家庭用光脱毛器の料金差はあまりないのです。

まとめ

本記事では、サロン脱毛と家庭用光脱毛器の違いやメリット・デメリットについて紹介しました。

サロン脱毛と家庭用光脱毛器にはメリット・デメリットのほか、予算やライフスタイルによっても人それぞれに選び方があります。

「一回あたりの効果を実感したい」「低コストで脱毛をしたい」「手軽に脱毛をしたい」目的に合わせて、サロン脱毛と家庭用光脱毛器を選ぶようにしましょう。

サロン脱毛と家庭用光脱毛器のどちらを選べばいいか迷っている方は、ぜひ記事を参考にしてみてください。

このコラムの執筆者

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株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
コンフォートジャパンのコラム編集担当です。
美容業界で長く美容機器メーカーとして存続しているコンフォートジャパンが、皆様のお声に応えるべく、脱毛関連はもちろんのこと、サロン運営に役立つ情報を発信していきます。