脱毛サロン開業でよくある失敗例とは?成功するための重要ポイント解説

エステサロンを開業したいという方の中には【脱毛サロン】をご検討の方も多いかと思います。
今回は
「脱毛サロンを開業したいけど資格は必要?」
「脱毛サロンの開業にお金はいくら必要?」
「どんな手続きをすれば開業出来るの?」
という疑問をお持ちの方に
・脱毛サロン開業に必要な資格
・脱毛サロン開業に必要なお金
・脱毛サロン運営にかかるランニングコスト
・脱毛サロン開業までの流れと手続きの流れ
について解説したいと思います。
脱毛サロン開業の現実
脱毛の施術は機器を使っているため操作は簡単で誰でも施術ができ、均一な脱毛効果が出せるメリットがあります。
技術力に左右されることなく未経験からでも始められ、専門的な知識や資格がなくても始められることから、他業種も参入できるため増加傾向にあります。
しかし、一方で脱毛施術のおけるトラブルがあるのも事実です。
2012年~2017年の5年間で国民生活センターに寄せられた問い合わせ964件のうち、680件がエステ脱毛によるものでした。
その中でも多い問い合わせが施術後のヤケドや痛みなどの肌トラブルです。
脱毛サロンは誰でも始めやすいことから、脱毛や肌に対しての知識が浅いまま参入していることが推測されます。
そのため、トラブルを起こす可能性がある施術だということを念頭に置き、脱毛に対して最低限の知識を付けることが必要です。
脱毛サロンで失敗する原因
脱毛サロンの開業で失敗する原因として、おもに5つの原因が考えられます。
開業してから気付くのでは遅いケースもあります。事前に知っておくことで失敗を回避できるので、詳しく見ていきましょう。
脱毛機選びで失敗
脱毛機の選び方で失敗するケースは、中古品を購入した場合によく起こります。
開店当初は問題なく使用できていても、後々トラブルを起こすことが多くあります。
- 使用回数や年数が不明
- サポートが受けられない
- ランプなどの消耗品を購入できない
中古品のため購入後のサポート体制がないため、すぐに壊れてしまっても修理ができないことも考えられます。
トラブルが多くなると新品を購入するよりも高くついてしまうこともあります。
中古品は安価で購入しやすいため初期費用は抑えられますが、想定外の出費がかかる場合もあることを覚えていきましょう。
集客に失敗する
媒体が少ないと集客数も比例して少なくなるため、様々な宣伝方法で行う必要があります。
フリーペーパーやチラシ、地域の新聞広告など有料なものから、SNSの無料でできるものまで幅広いので、まずはどのような宣伝方法があるのか把握しておきましょう。
集客は売り上げに直結するので、宣伝方法による効果や集客数は常に確認し、余計な広告費をかけないようにすることが大切です。
初回料金を安く設定してリピーターを獲得できない、ターゲット層と宣伝方法がマッチしていないなどの問題が生じたら、すぐに別の方法がとれるような柔軟性も必要です。
ターゲット層と異なった価格で失敗
脱毛は1回の施術では終わらずに数回通うことになるため、通う価値のある価格設定なのかターゲットはシビアに検討しています。
近隣の脱毛サロンに料金を合わせていたり、初回のみ安価にしてもお試しで1回きりしか利用してもらえないケースもあります。
安さだけを売りにすれば利益率も下がってしまうため、より多くの集客が必要となるので、サービスの質が下がるなどの問題が生じることも考えられます。
適正な価格設定にして通いやすくし、価格以上のサービスを提供してリピーターを増やすことが大切です。
資金管理で失敗
初期費用やランニングコストを見誤ってしまうと、資金繰りが難しくなることがあります。
理想だけを追いかけてしまい、内装や脱毛機器にお金をかけすぎてしまう、スタッフを多く雇ってしまうなど無駄な費用を使ってしまう場合もあるため、初期費用は極力抑えるようにすることです。
家賃、光熱費、消耗品、人件費、宣伝費などあらゆる出費を想定し、業務計画をしっかり立てることが必要です。
サロンの開業は想定以上の出費が出ることの方が多いです。ベッドや脱毛機器など大きなものに目がいきがちですが、必要な消耗品の種類は意外と多いです。
サロン運営を軌道に乗せるには平均して4~6ヶ月の期間がかかります。一度決めたら削減できない固定費は、経営が安定するまで控えるようにしましょう。
オーナーの知識不足で失敗
脱毛サロンの開業にあたって、必ず必要となるのが経営知識です。
「脱毛サロンが増えているからとりあえず出店しよう」「脱毛の資格や知識がなくてもできるだろう」と経営知識の勉強を後回しにして開業を急いでしまうと、失敗するケースは多いです。
脱毛サロンを開業するためには、まずは経営者として必要な最低限の知識や意識は身に付けておきましょう。
未経験からでも参入でき資格は不要ですが、だからこそ競合は多いため、他社と差別化するためにも必要な知識です。
脱毛機器のメーカーで経営・開業セミナーを実施しているところもあるので、そういったところを利用するのもいいでしょう。
【エステ】脱毛サロン開業に必要な資格
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脱毛サロン開業には『特別な資格は不要』になります。
必要な機材や設備があれば美容業界での経験がなくても開業できますが、熱を発する機械を使用して施術するため、脱毛に関する知識が不足していたり、使い方を誤るとトラブルが発生する可能性があります。
資格は不要で開業はできますがクオリティの高いケアを提供するために以下のような
『民間資格』を取得しておくと、お客様に安心して施術を受けていただけますし
サロンとしての信用度も高まるでしょう。
<脱毛に関する民間資格>
- 専門的な知識・技術を持つ証明になる『認定美容脱毛エステティシャン』
- 脱毛の国際ライセンスと呼ばれる『認定電気脱毛士』
- 脱毛や美肌ケアなどの技術を持つ人が取得できる『JEM認定エステティシャン』
美容脱毛と医療脱毛の違い
脱毛サロンと言っても、エステで出来る美容脱毛と医療脱毛は異なります。
医療脱毛は『医療行為』に該当するため『国家資格(医師・看護師)』を取得する必要があります。
また、医療脱毛機(レーザー)は医師免許がなければ購入できないため、医療脱毛は原則的にエステサロンでは扱えません。
美容脱毛と医療脱毛では『脱毛方式』『施術者』『施術場所』が異なります。
| 美容脱毛 | 医療脱毛 |
脱毛方式 | 光脱毛(フラッシュ脱毛) | レーザー脱毛 |
施術者 | 脱毛機器を扱えるサロンスタッフ | 医者・看護師 |
施術場所 | 脱毛サロン、エステサロンなど | 医療機関(病院、クリニック) |
美容脱毛は『減毛・抑毛』を目的としているため、完全に毛をなくすことを謳うことはできません。
ただし、痛みが少ない・費用が安いといったメリットがありお客様に選ばれています。
一方、医療脱毛は完全に毛をなくす『永久脱毛』効果を得られますが、痛みが強い・費用がエステ脱毛より高い傾向があります。
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【エステ】脱毛サロンを開業に必要な資金
続いて脱毛サロンを開業するために必要な資金の目安を解説します。
脱毛エステサロンの開業と運営に必要な資金として大きく二つに分けられます。
1.開業に必要な『初期費用』
2.運転資金としての『ランニングコスト』
まず、
開業に必要な『初期費用』は
- 脱毛機
- 不動産契約料
- 内装工事費
- 設備・備品類(ベッド・ワゴン・スツール・タオルなど)
こちらが主な項目です。
脱毛サロン開業に欠かせないのが『業務用脱毛機』です。
脱毛機はエステ関連機器の中でもやや高めです。
機材代だけで250〜400万円を想定しておきましょう。
高額ではありますがリースやクレジットなどで購入することも可能ですので
業務用脱毛機の購入にお悩みの方はぜひ一度ご相談下さい。
さらに脱毛機を選ぶときは、
本体価格だけでなく『ランニングコスト』にも注目です。
毎月かかる経費が安くなれば、安定して経営を続けられます。
1ショットあたりの単価・ランプの交換ペース・ジェルなど
消耗品にかかる費用なども合わせてチェックしましょう。
業務用脱毛機の選び方について
次に
②の運転資金である『ランニングコスト』は
- 脱毛機のプローブ代
- 物件賃貸費
- 宣伝広告費
- 人件費
- 消耗品代(化粧品、紙ショーツなど)
大まかにこのような内訳になります。
さらに
- 場所
- 規模(ベッド数)
- スタッフ人数
によっても異なりますが、
今回は下記の条件を目安として
- 自宅で開業する場合 (スタッフ1名)
- マンションで開業する場合 (スタッフ1名)
- テナントを借りる場合 (スタッフ3名)
必要な資金について解説していきます。
初期費用
自宅で開業する場合(スタッフ1名)
項目 | 初期費用 |
脱毛器本体 | 250〜400万円 |
不動産契約料 | 0円 |
内装工事費 | 0円 |
設備費(ベッド、ワゴン、スツールなど) | 10〜30万円 |
合計 | 260〜470万円 |
マンションで開業する場合(スタッフ1名)
項目 | 初期費用 |
脱毛器本体 | 250〜400万円 |
不動産契約料 | 50〜100万円 |
内装工事費 | 10〜20万円 |
設備費(ベッド、ワゴン、スツールなど) | 10〜30万円 |
合計 | 320〜550万円 |
テナントを借りる場合(スタッフ3名)
項目 | 初期費用 |
脱毛器本体 | 250〜400万円 |
不動産契約料 | 100〜400万円 |
内装工事費 | 40〜200万円 |
設備費(ベッド、ワゴン、スツールなど) | 30〜50万円 |
合計 | 420〜1,050万円 |
ランニングコスト
サロンの運転資金としての『ランニングコスト』は
項目 | 自宅 | マンション | テナント |
脱毛器本体 | 0円 | 0円 | 0円 |
脱毛機プローブ代 | 1〜3万円(サロンの規模や集客数による) | ||
物件賃貸費 | 0円 | 6〜10円 | 10〜50円 |
人件費 | 0円 | 0円 | 40万円〜 |
宣伝広告費 | 0〜30万円 | 30万円〜 | |
消耗品(化粧品、紙ショーツ、タオル) | 2〜5万円 | 10万円〜 | |
合計 / 月 | 5万円〜 | 10〜50万円 | 60万円〜 |
イメージ場所別で大まかに下記のようになります。
※開業資金・ランニングコストは、開業する地域やサロンの規模やスタッフ数により異なりますので、あくまで目安として参考にして下さい。
開始後は売上がすぐ上がらないことを考え、運転資金を6か月分持っておくことをお勧めします。
脱毛サロンを開業するまでの流れと必要な手続き
最後に脱毛サロンを開業するまでの流れと必要な手続きについて
チェックしていきましょう。
1.お店のコンセプトの決定と事業計画書の作成
どんな脱毛サロンにしたいのか、どんなサービスを提供したいのか、サロンのコンセプトを明確に決めていきます。
- サロンの信念
- メインターゲットの設定
- 目標 (理念や数値目標)
など企業理念や経営方針、事業内容や今後の事業展開など、頭の中で描いているイメージが固まったら『事業計画書』にまとめて行きましょう。
サロンの開業にあたって銀行から融資を受けたり補助金・助成金を利用する場合は事業計画書の提出が必要になります。
メニューの価格など具体的な数値もこの時点で決定し、計画書に盛り込んでいきましょう。
2.事業計画に合った物件や内装業者を決める
事業計画で定めたコンセプトやメインターゲットに合わせて、脱毛サロンを『開業するための物件』を探します。
脱毛サロンは広い場所や設備を必要としないため、比較的自由に物件を選べるでしょう。お客様が利用する水回りやトイレまでの動線は確認が必要です。
開業する方法は2つあり、自宅開業か自宅以外の賃貸を契約して開業します。
開業をする場合は、脱毛サロンを経営しても問題ないか家主に確認し、営業の許可を取りましょう。
許可なく勝手に営業を始めてしまうと賃貸契約違反となり、経営ができなくなるなど問題が発生する可能性が出てきます。
そのため、賃貸物件を探す場合は不動産屋にサロンの店舗やマンションの部屋を探している旨を伝え、契約前に確認することが大切です。
物件を探す際には集客面を考慮しての立地選定も必要となるでしょう。立地はターゲット層の獲得やメニュー価格を左右します。
土地勘のない場所に出店する場合は、周囲の調査を入念に行うことに時間を使えるようにしましょう。
ただし、家賃が高くなりすぎないように注意です。
またエステや脱毛サロンの居抜き物件を利用するという選択肢もあります。
物件が決まったら内装業者を探し、理想の内装について打ち合わせましょう。
3.融資が必要な場合は融資の手続きをする
融資が必要な場合は、融資先に申請の手続きを済ませます。
融資の申請から支給までは、申請先によっても異なりますが『約1カ月』かかる場合もあります。
脱毛サロンの開業を決めたら早めに申請しておくと安心です。
融資を受ける際は、開業資金だけでなく、運転資金も考慮しておきましょう。
ただし、無理のない範囲で融資を受けることが重要です。
4.物件の内装工事や備品機器の設置
物件の内装工事が完了したら、必要な備品や機器を設置します。レイアウトやデザイン、備品の決定は時間を要する作業なので、余裕を持って行動できるといいでしょう。
少しでも経費が抑えられるよう必要な備品をリストアップして、実際にお客様が来店して施術をすることをシミュレーションしながら、何度も確認することが大切です。
施術で使うベッドやワゴン、カウンセリング用のデスクやチェアは中古品で購入できますが、ひとつひとつ吟味し、料金の安さだけで買わないよう注意してください。
開業前の慌ただしい時期ですが、サロンのコンセプトに合うような内装や備品をこだわりを持って決めていきましょう。
ベッドや脱毛機器など大きなものから決めて購入し、先に搬入していくと他の備品のデザインや色が決めやすいです。
物件が決まって契約をし、住所が定まった段階で早めに購入しましょう。
業務用脱毛機については、購入したメーカーの担当者が設置及び使用方法の説明(導入講習)を行うため、早めの導入を推奨します。
そして脱毛サロンのようにコース契約メニューがあるお店では『クレジットカード決済』の導入も必須です。
現金での一括購入が難しいお客様でもクレジットカード利用可能であれば利用しやすくなります。
近年はスマホやタブレットを使用した決済も普及しているため、支払い方法が多様な方がお客様ファーストであるといえます。
5.集客のための店舗情報発信
開業準備が整ったら、お客様に知っていただくためにも『広告活動』を実施しましょう。
地域のフリーペーパーや情報・口コミを掲載してくれるサイトに掲載を依頼するほか、ホームページやSNSアカウントの開設・投稿を開始しましょう。
特にSNSを通してサロンを探されるお客様は多いため、InstagramやTwitterのアカウントは必須です。
小まめに情報を掲載することで認知度を上げていきましょう。
内装や備品の設置がすべて整ったところで、写真撮影を忘れないようにしてください。サロンの雰囲気を伝えるには画像が一番早い方法です。
お客様は初めて利用する場所で不安もあるため、少しでも不安要素を払拭できるようサロン内の画像を多く掲載することは安心感を与えることもできます。
ホームページや広告用に様々な角度やシチュエーションで撮影し、ストックを貯めておくといいでしょう。
6.税務署などへの届け出
脱毛サロンのみならず、個人で事業を始める場合は
『開業届け (個人事業の開業・廃業等届出書)』
を税務署に提出することが原則です。
開業する際に必要な手続きは税務署に開業届けを提出するだけなので、飲食店のような営業許可証などは必要ありません。
開業届けを取得する方法は2種類あります。
- 管轄の税務署で用紙をもらう
- 国税庁のホームページからPDFをダウンロードする
必要事項を記載し、事業開始から1カ月以内に税務署に提出・郵送しましょう。
記入に必要となるマイナンバー・事業所の住所・開業日が分かる書類を準備しておくとスムーズです。
さらに、万が一に備えて賠償保険に入っておくこともおすすめします。
脱毛は肌トラブルやヤケドなど少なからずリスクのある施術のため、お客様にケガを負わせてしまった場合を想定し、加入しておくと安心でしょう。
保険には「サロン店舗賠償責任保険」や「リラクゼーション/エステ/光脱毛賠償責任保険」などがあります。
毎月かかる保険料は固定費となるため、保険料や保証内容、賠償金をよく確認して加入しましょう。
7.開業
お客様を受け入れられる準備が整ったら、いよいよ開業です。
実際に営業してみると、計画通りにはいかないこともあるかもしれません。
必要に応じて接客や集客方法、脱毛に関する知識などをブラッシュアップしていきましょう。
脱毛サロン開業で成功するための重要ポイント
脱毛サロンを成功させて起動に乗せるためには、開業前の行動がカギとなります。
「もっと早くしておけばよかった・・・」と後悔しないためにも、開業前までにやっておいた方がいいこと、身に付けたい知識を知っておきましょう。
売り上げ向上やリピーター獲得のためにも必要なことなので、あらゆる方面からできることを実践しくことが大切です。
開業前に実行しておきたい5つのポイントを見ていきましょう。
脱毛サロンのコンセプトを決める
脱毛サロンの経営にあたって欠かせないことは『サロンのコンセプト』を決めることです。
サロンの独自性を作ることで内装やホームページの雰囲気、ターゲット層や価格帯も決まってくるため、サロンの安定的な運営をするためにも重要な作業となります。
コンセプトが決まると一貫性を持たせることができるので、ブレない経営ができるでしょう。
脱毛サロンを開業するまでにはたくさんのことを順に決めていかなくてはなりません。
- 立地
- 店舗
- 内装
- ホームページ
- SNS
- 広告
- 脱毛機器
- リネン
- 消耗品
- カルテ
- 制服
- メニュー
- サービス内容
コンセプトがあるとこだわりたいポイントも抑えられるため、開業の作業を進めていく上での理想的なサロンを作り上げることができるのです。
コンセプトはサロンのイメージにもつながるので、サロンの経営方針やお客様に対する姿勢など独自の価値を明確にして明言できるところまで固めていきましょう。
コンセプトがなかったり、コンセプトがズレてしまうとターゲット層と価格帯がマッチしていない、広告のデザインが統一されていないなど徐々に問題が生じてきてしまいます。
こういったことを日常的に招いてしまうと、リピーターが獲得できなかったり新規顧客が増えないなどの問題が起こり、経営難に陥りかねません。
そのため、開業する前に近隣の脱毛サロンと差別化を図るためにも、明確なコンセプトは必要になるのです。
webやSNSなどでターゲットにアプローチする
集客するためにも、脱毛サロンを認知してもらうためにも『webやSNSを使ってアプローチ』をするのは基本です。
脱毛サロンのホームページの作成、InstagramやTwitterなどサロン情報やメニューを周知できるプラットフォームを用意しましょう。
ホームページの作成にはサーバー代やドメイン料などがかかりますが、無料で作成できるホームページやブログもあります。
有料のホームページは専門知識を持った人に依頼することもできますが、作成費と管理費用がかかるためランニングコストがかかります。
しかし、独自で取得したドメインなのでWeb広告が表示されることなく、サロンの雰囲気に合った好きなデザインにできるのはメリットでしょう。
無料のホームページやブログは誰でも操作しやすくなっているので管理は簡単ですが、広告が表示されてしまう、ブログサービスが終了するなどのリスクがあります。
媒体が違ってもサロンのアドレスがあればアクセスしてもらえるため、メリットとデメリットを理解した上でサロンのコンセプトを詰め込んだページを作成しましょう。
ホームページの他にもInstagramやTwitterなどSNSのアカウントも必須です。無料で開設できるので開業が決まったらすぐにアカウントを取得して発信できる状態にしておくといいでしょう。
ターゲットがアクセスしてくれるのを待つだけでなく、Web広告を使って積極的に発信することで、認知度を高める効果も期待できます。
Web広告は広告費がかかるため、開業して経営が軌道に乗り始めてからでも十分です。Web広告にも様々な種類があるため、特徴や効果を知り、上手に活用して集客していきましょう。
脱毛サロンを経営する目的を明確に
『脱毛サロンを経営する目的を明確にする』ことにより、目先の集客や売り上げだけに注視せずに長期的なスパンで経営することができます。
どんな目的でも開業してからは利益を出し続けることが不可欠です。経営する目的も追い続けらなければいけないため、利益を出すことだけに縛られてしまうと、何のために開業したのかわからなくなってしまいます。
サロンを開業しようと思ったきっかけや、お客様に対して行いたいサービス、なりたい自分になるための動機付けなど目的となるものはいくらでもあります。
開業がゴールではないため、起動に乗って運営していく段階で目的が変わることはありますが、利益とは別に目的があることでモチベーションアップにもつながるでしょう。
経営者マインドを身につける
『経営者マインドを身に付ける』ことは、サロンを開業する上で必要です。経営者としての自覚がないままサロン経営を始め、失敗するケースは多いです。
利益を上げるための勉強だけでなく脱毛の知識の勉強も必須となるため、あらゆるトラブルに対処できるような適応能力も身に付けるといいでしょう。
経営者としての学びは開業してから終わりではありません。脱毛業界は常に進化しているため、最新の脱毛情報には常にアンテナを張って情報収集できるようにしましょう。
開業資金を借りる方法
自己資金の調達が難しい場合は、以下のような場所から資金を借りる方法があります。
- 銀行・信用金庫からの借入
- 日本政策金融公庫
- 自治体の制度融資
- ビジネスローン
- クレジット・リース (機材の購入費)
- 国や地方自治体の助成金
脱毛機購入にあたり資金面でお悩み・ご不安な場合には
ご相談を承りますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
まとめ
脱毛サロンの開業に必要な資格や資金・手続きについてまとめますと下記の通りです。
- 特別な資格がなくても誰でも開業可能
- 資金はサロンを開業する場所や規模によって異なる
- 脱毛機は一括購入だけではなくクレジットやリースも可能
- 自己資金調達が難しい場合は資金を借りる方法がある
脱毛サロンはまだまだ需要が右肩上がりですので、立地、集客、経営次第で収益を出して行くことは可能でしょう。
ただし、
- 固定費がかかりすぎる
- 脱毛機の性能が悪い
- 集客出来ない
などの要因で脱毛サロンの開業が失敗に終わってしまう例もあります。
脱毛サロンを開業する際は、しっかりと事業計画を立て信頼できる脱毛機を購入することが重要といえます。
脱毛機に関する事だけではなく脱毛サロン開業についての疑問や不安についてのご相談も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。