VIO脱毛の自己処理のやり方とは?正しい自己処理方法を紹介
ここ数年でVIO脱毛を受ける方が急増しており、医療脱毛やサロン脱毛だけでなく家庭用脱毛器を使用したセルフ脱毛や自己処理を行う方も増えています。
しかし、「VIOの自己処理をしたいけど、やり方がわからない」「VIOの自己処理はケガをしそうで心配」と思っている方は少なくないはずです。
VIOは自分から見えにくく自己処理が難しい部位であることに加え、肌がデリケートで刺激を感じやすい部分でもあります。
安全に自己処理をするために、VIOの正しい自己処理方法を紹介します。
「VIO脱毛の手順」「痛くないVIO脱毛のやり方」「自分の好きなデザインでVIOを脱毛する方法 」もあわせて紹介します。
これからVIO脱毛を受けたい方はもちろん、すでに受けている方もぜひ参考にしてみてください。
VIO脱毛を自己処理するやり方
VIOを自己処理する方法としては、「家庭用脱毛器」「シェーバー」「カミソリ」「毛抜き」「除毛クリーム」などがあります。
お気に入りの方法がある方もいらっしゃると思いますが、自宅で簡単にツルツルの肌が期待できる「家庭用脱毛器」での自己処理方法を紹介します。
家庭用脱毛器は効果が出るまでの期間に個人差があり、毛が薄くなるまでは少し時間がかかります。
お手入れを続けていけばツルツルの肌が期待できるので、まずは週1回ペースで使用してみるのがオススメです。
その後は2週間に1回・1カ月に1回とペースを落とし、毛の生え方がゆっくりになっていくのを確認しながら継続しましょう。
「Vライン」「Iライン」「Oライン」の3つに分けて、自己処理方法をご紹介します。
【Vゾーン】家庭用脱毛器でのやり方
まずはVラインの家庭用脱毛器での自己処理方法を紹介します。
Vラインは鏡を見なくても自己処理ができるので、3つの部位の中では最も簡単です。
「椅子に座って足を開く」「床に座る」など、楽な姿勢でスタートしましょう。
照射レベルは一番低いレベルから開始し、痛みや肌の様子に応じてレベルをあげていきます。
へそに近い部分から少しずつ下に、「外側」「内側」のどちらからでも良いのでやりやすい順に照射していきましょう。
脱毛器の照射面が肌から浮かないよう垂直にしっかり密着させ、皮膚を少しだけ引っ張りながら照射するのがポイントです。そうすることで照射面が肌にしっかりくっつきます。
全部ツルツルにしたい人は光が重ならないように気をつけてまんべんなく照射しましょう。
好みのVラインの形がある方でも、最初の数回は全て毛を剃って全面を照射するのがオススメです。
程よく毛量が減って、ムレやかゆみが軽減されるはずです。
ほくろやシミがある部分は避けて照射し、フラッシュ式脱毛器を使用する場合は目を保護するサングラスを必ず使用しましょう。
【Iゾーン】家庭用脱毛器でのやり方
Iラインは粘膜があり施術が難しく、色素沈着による痛みが出やすい部分です。
Vラインに比べて処理が難しい部位ですが、これから説明することを参考にして自己処理してみてください。
Iラインは自分から見えづらいため、鏡の前で処理を行います。
鏡の前で足を開いて座り、鏡を通してIラインの毛が見える位置で開始しましょう。
基本的な照射方法はVラインと同じですが、Iラインは粘膜が近いのでさらに注意が必要です。
粘膜を保護するには、ショーツを履いてTバックのように食い込ませて処理を行うのがオススメです。
照射レベルは最低から始め、肌の状態や痛みに応じてレベルを調節してください。
左右どちらでもやりやすい方から始め、粘膜に光が当たらないように注意しましょう。
Iラインは皮膚がやわらかいため、肌を軽く引っ張りながら処理を行うとやりやすいです。
色素沈着が起きやすいIラインは痛みを感じやすいため、無理のない照射レベルで施術を行いましょう。
【Oゾーン】家庭用脱毛器でのやり方
3つの部位で一番難しいのがOラインの自己処理です。
自分からは見えない部位のため最初は手こずりますが、慣れてくればスムーズにできるようになります。
鏡を床に置き、その上にまたがるようにしてしゃがみましょう。
Iラインと同じように、ショーツを履いて粘膜を保護すると安全です。
鏡越しにしっかり部位を確認しながら照射を開始します。
色素沈着が多い部分のため、最低レベルから開始しましょう。
赤みや痛みが強い場合は無理せず、もし強い痛みを感じる場合は次回はその部位の照射は避けるのがオススメです。
Oラインは皮膚が柔らかい上、凹凸が多い部分です。
皮膚を軽く引っ張りながら照射を行いましょう。
Oラインは粘膜が近く3部位の中で一番照射が難しい部分なので、無理は禁物です。
ケガや肌トラブルを起こさないように気をつけて照射を行いましょう。
VIO脱毛の手順
セルフでVIO脱毛を行う際の手順を説明します。
VIOは皮膚が非常にデリケートで、刺激に弱く痛みを感じやすい部分です。
セルフで行う際は手順をしっかりと守り、できるだけ肌を傷つけないように脱毛を行うことが大切です。
セルフで行うVIO脱毛のポイントは以下の通りです。
- 腕の内側などの薄い皮膚で事前に照射テスト
- 脱毛する部位の毛を電気シェーバーで剃る
- 脱毛する部位をしっかり冷やす
- 事前にテストした照射レベルで脱毛する
- 脱毛後の保湿を丁寧に行う
- 経過をチェックして脱毛日の間隔と頻度を決める
それぞれ詳しく説明していきます。
腕の内側などの薄い皮膚で事前に照射テスト
VIOに照射する前に、必ず腕の内側などの薄い皮膚で事前に照射テストを行いましょう。
VIOは肌が薄く、皮膚が非常にデリケートな部分です。
いきなりVIOに脱毛器を使用してしまうと、思わぬ肌トラブルやケガに繋がる危険性があります。
VIOと同じく皮膚が薄い「腕の内側」「太ももの内側」などで事前の照射テストを行うようにしましょう。
テストでは「痛みの強さ」「肌の状態」を確認し、出力レベルの調整を行うのがオススメです。
皮膚の強さや痛みの感じ方には個人差があるため、規定の出力で照射を行ったとしても「思ったより痛みが強い」「赤みが出てしまった」「肌トラブルが起きてしまった」ということが起きる危険性があります。
照射テストで赤みや肌トラブルが出た場合は、「出力を下げる」「日を改める」「皮膚科を受診する」など、適切な対応を取りましょう。
脱毛する部位の毛を電気シェーバーで剃る
照射テストをクリアしたら、次は脱毛する部位の毛を電気シェーバーで剃りましょう。
家庭用脱毛器は毛根の黒いメラニン色素に反応するという性質を持っています。
毛が生えたまま脱毛を行うとヤケドのリスクが上がるため、施術前に毛を剃っておく必要があります。
毛を剃るためには「電気シェーバー」を使用するのがオススメです。
毛抜きを使用するのはNGです。
毛根を無くしてしまうため、家庭用脱毛器を当てても効果が出ません。
カミソリや除毛クリームは肌トラブルのリスクがあるため、脱毛直前の使用は避けましょう。
電気シェーバーは安全に毛を剃れるため最もオススメのアイテムです。
肌を傷つけないように気をつけて、できるだけ綺麗に剃毛を行いましょう。
脱毛する部位をしっかり冷やす
剃毛が完了したら、次は脱毛する部位をしっかり冷やしましょう。
柔らかいアイスノンや冷却パックなどで施術部位をしっかり冷やすことで、「赤み」「ほてり」「肌トラブル」「痛み」を軽減してくれます。
アイスノンや保冷剤は必ずタオルでくるみ、直接肌に当てないようにしてください。
家庭用脱毛器は、色素に反応すると熱を発生させて毛根を弱らせる仕組みです。
その熱が痛みとして知覚されることで、施術時の痛みを感じるようになっています。
肌を事前に冷やすことで、肌に熱が伝わりにくくなり痛みが緩和されるはずです。
ただし、肌は冷やし過ぎないように注意してください。
保冷剤を肌に長時間当ててしまうと、「凍傷」「赤み」などの肌トラブルの原因になります。
事前にテストした照射レベルで脱毛する
剃毛を行い肌を冷やしたら、いよいよ脱毛スタートです。
事前にテストした照射レベルで脱毛を行いましょう。
まずは3部位の中で最も照射しやすいVラインから照射を始め、「肌の赤み」「痛み」をチェックしながら施術を進めていきます。
Iライン・Oラインは照射が難しいため、鏡を使用しましょう。
無理のない体勢を取り、皮膚を少し引っ張りながら照射するのがポイントです。
VIOは肌が薄く色素沈着が起こりやすい部分のため、痛みが強く出るかもしれません。
痛みがある場合は無理して施術を継続せず、「照射パワーを下げる」「休憩を挟む」「冷やす時間を長めに取る」などの対策を取るのがオススメです。
万が一肌トラブルが起きた場合は施術を中断し、状況に応じて「施術部位を冷やす」「皮膚科の受診」などの対応を取りましょう。
脱毛後の保湿を丁寧に行う
照射をしたら終わりではなく、脱毛後の保湿を丁寧に行って施術が完了します。
VIOの皮膚は他の部分よりもデリケートで、術後のひりつきや赤みが出やすい部分です。
照射後は必ず「ボディクリーム」「化粧水」「乳液」などを用いて保湿を行いましょう。
VIOは刺激に弱いので、低刺激のものを使用し保湿をすることによって施術後の「赤み」「ひりつき」などが軽減されます。肌トラブルが起こりにくくなり、施術後、1週間程度は保湿を継続するのが良いでしょう。
保湿を継続することで、次の脱毛の際に「肌の水分量を増やして毛を抜けやすくする」「痛みを軽減する」「脱毛の時期を早める」といったメリットがあります。
経過をチェックして脱毛日の間隔と頻度を決める
保湿が完了したら施術は一通り完了ですが、脱毛後2週間は経過をチェックして脱毛日の間隔と頻度を決める必要があります。
家庭用脱毛器は自宅でいつでも脱毛施術が受けられるというメリットがありますが、肌の状態に応じて脱毛の頻度を自分で決めなければいけません。
毎回決まった周期で脱毛するのではなく、脱毛後の肌の状態に応じて脱毛頻度を変えるようにしましょう。
家庭用脱毛器の場合、前回の施術から2週間が経過していれば施術を行うことが可能になります。しかし、「かゆみ・赤みがある」「痛みがある」といった場合は、肌を休ませる必要があります。
肌を傷めている状態で脱毛すると効果が得られないだけでなく、さらにひどい肌トラブルを引き起こす可能性があります。
2週間以上痛みや赤みが続いたり、だんだん痛みが強くなってきた場合は皮膚科を受診しましょう。
痛くないVIO脱毛のコツ
VIOは毛が濃く、色素沈着が起こりやすいため痛みが出やすい部位です。
「VIO脱毛は痛いもの」「痛くても仕方ない」と思っている方も多いと思いますが、痛みをゼロにすることは難しいですが、工夫次第では痛みを軽減することは可能です。
痛くないVIO脱毛のコツは以下の通りです。
- 焦らずに低い照射レベルで脱毛することがポイント
- 照射前の冷却で痛みが軽減する
- 丁寧な保湿が痛みを和らげる
それぞれについて詳しく紹介していくので、痛みが苦手な方はぜひ参考にしてください。
焦らずに低い照射レベルで脱毛することがポイント
高い出力の方が脱毛効果があると思い、高レベルで脱毛を行いたいと考えている人は少なくないと思います。
しかし特にデリケートな部分であるVIOは、無理に高レベルで照射をすると「肌荒れ」「ひりつき」「痛み」を引き起こし、肌を傷めてしまう可能性があります。
脱毛開始からしばらくは、焦らずに低い照射レベルで脱毛することがポイントです。
無理に高いレベルで照射を行うと肌を傷め、次の照射ができなくなってしまい、結果的には脱毛完了まで時間がかかることになってしまいます。
肌の状態にあったレベルで照射をすることで、脱毛を効果的に行えます。
低レベルからスタートすることで痛みを感じにくくすることができ、脱毛がスムーズになるでしょう。
肌や毛の状態に応じて出力を調節することが非常に大切です。
照射前の冷却で痛みが軽減する
施術前の手順として「脱毛する部位をしっかり冷やす」という項目がありますが、意外と省いてしまう方が多い項目です。
しかし照射前の冷却で痛みが軽減するため、手順を省かず冷却をしっかり行いましょう。
慣れてくると冷却しなくても痛くなくなる場合がありますが、実は冷却は痛みだけでなく施術後の肌状態にも大きく影響します。
施術前に肌を冷やしておくことで「痛み」「赤み」「ひりつき」「肌トラブル」を軽減できるため、ぜひ取り入れてみてください。
VIOを冷やすと体全体が冷える傾向があるため、冷えが気になる方は特に注意しましょう。
毛布やブランケットなどを用意し、体を温めながら施術を行うのがオススメです。
丁寧な保湿が痛みを和らげる
脱毛施術後は、脱毛時の痛みを和らげるために保湿を行うようにしましょう。
脱毛では、施術中や施術直後は痛みがなくても数日経ってから痛みが出てくる場合があります。下着との擦れが起きやすいVIOでは、数日後に炎症が起きたり、時間が経ってからかゆみを感じる人もいます。
施術前の冷却と合わせて、施術後には必ず保湿を行うようにしましょう。
保湿の目安は、以下の4つの条件を全て満たすことです。
- 肌がカサカサしていない
- 肌表面がしっとりした感触である
- かゆみを感じない
- 肌が粉を吹いていない
これらを満たしていない場合は、条件を満たすまで毎日保湿を行いましょう。
丁寧な保湿は痛みを和らげるだけでなく、次の照射時に毛を抜けやすくするというメリットもあります。
家庭用脱毛器でVIO脱毛するときの注意点
家庭用脱毛器は自宅でいつでも脱毛できる便利なアイテムですが、使用方法を間違うと重大な肌トラブルやケガにつながる可能性があります。
粘膜が近く肌がデリケートなVIOでは、特に注意を払って脱毛器を使用しなければなりません。
家庭用脱毛器でVIO脱毛するときの注意点は以下の通りです。
- 粘膜部分は照射しない
- 無理して照射レベルを上げない
- 脱毛の間隔は1〜2週間空ける
- 生理前や生理中は避ける
- 自己処理をしたあとはシャワーのみ
- 保湿を怠らない
自宅でVIOの自己処理を行う方はぜひ参考にしてください。
肌を傷つけてしまった場合の対処法もあわせて紹介します。
粘膜部分は照射しない
Iライン・Oラインの周辺には粘膜があります。
粘膜とは「陰核」「尿道」「膣」「肛門」などを指します。
粘膜には基本的に毛が生えていないため、照射をしても脱毛効果がありません。
それどころか、粘膜部分に光が当たると「肌トラブル」「炎症」「やけど」などを引き起こす可能性があり非常に危険です。
シェーバーを使用する際も、粘膜の方に刃を向けないように注意して剃毛を行いましょう。
粘膜を傷つけないように、無理のない範囲で脱毛を行うことが大切です。
無理して照射レベルを上げない
照射レベルをあげた方が脱毛効果が出やすいと考える方は多いでしょう。
しかしVIOの肌は非常にデリケートで、毛は太くて硬いので痛みを感じやすくなっています。
自己処理を行う際は、無理して照射レベルを上げないようにしましょう。
必ず低い照射レベルから始め、痛みや肌の状態に応じてレベルをあげていくのがオススメです。
脱毛を繰り返していくうちに痛みに慣れ、徐々に高レベルで施術できるようになるので安心してください。
脱毛の間隔は1〜2週間空ける
早く毛をなくしたいあまりに、「早く毛をなくしたいから毎日照射する」「間隔を早めた方が効果が出る気がする」と考える方がいるかもしれません。
しかし、脱毛の間隔は1〜2週間空けるようにしましょう。
脱毛後の肌はダメージを受けているため、しっかり肌を休ませる必要があります。
VIOは特にデリケートな部位になるため肌を休ませることが必要です。照射間隔を空けることで、次の脱毛が効果的に受けられるというメリットもあります。
肌や毛の状態に応じて照射間隔を決める必要があり、「赤み」「痛み」などがある場合はそれらが治ってから照射するのがオススメです。
生理前や生理中は避ける
肌がデリケートになっている生理前や生理中は避けるようにしましょう。
生理前や生理中はホルモンバランスが乱れるため、特に痛みを感じやすくなります。
肌トラブルも起きやすくなる時期のため、この時期の照射は避けた方が良いでしょう。
さらにVIOの施術の場合、経血や雑菌が脱毛器に付いてしまい不衛生になることも考えられます。
ちなみに、生理後は肌の状態がよくなり、痛みを感じにくい方も多いそうです。
できれば生理後に照射することをオススメします。
自己処理をしたあとはシャワーのみ
脱毛施術を行った当日は湯船には浸からず、シャワーのみにしましょう。
脱毛施術後の肌は「赤み」「炎症」「ひりつき」などが起きやすく、お風呂につかって体を温めることでこれらがさらにひどくなる可能性があります。
暖かい湯船では雑菌が繁殖しやすいため、「毛のう炎」「肌トラブル」の原因にもなります。
自己処理をしたあとはシャワーのみにして、体を温めないようにしましょう。
脱毛後数日経っても「赤み」「炎症」が残っている場合は、それらが治るまでシャワーのみにするのがオススメです。
保湿を怠らない
とてもデリケートなVIOには保湿が欠かせません。
脱毛後には「化粧水」「乳液」「クリーム」などを用いて必ず保湿を行いましょう。
粘膜が近いため、肌を刺激しない成分のものがオススメです。
「デリケートゾーン専用クリーム」「低刺激の化粧水」などを使用するのが良いでしょう。
「ビタミンC」「トラネキサム酸」などが配合された化粧水や乳液を使用している方は多いと思いますが、これらは刺激性がありVIOに使用できないので注意してください。
もし肌を傷つけてしまったら…
細心の注意を払って施術を行うと思いますが、肌を傷つけてしまう場合があります。
もし肌を傷つけてしまったら、肌を清潔に保って早めに皮膚科を受診しましょう。
自己流での治療は、傷の治りを遅くしたり傷跡を作ってしまう原因になります。
VIOは色素沈着が起きやすい部位なので、病院にお任せするのが安心です。
自分の好きなデザインでVIOを脱毛する方法
VIOはツルツル(ハイジニーナ)以外にも、さまざまなデザインを作ることが可能です。
自分の好きなデザインでVIOを脱毛する方法は以下の通りです。
- VIOのデザインを決める
- 白い布を使う
- 照射から数日後も脱毛した部位の保湿を徹底する
好きなデザインでVIOを脱毛したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
VIOのデザインを決める
まずはVIOのデザインを決めましょう。
人気のデザインを以下にまとめました。
- 「ハイジニーナ」ツルツルで毛がない状態
- 「ナチュラル」毛量を減らした自然な三角形
- 「トライアングル」境目がはっきりした三角形
- 「ハート」セレブに人気のハート型
- 「スクエア」四角く毛を残した状態
- 「オーバル」やや縦長の丸い形
このように、VIOのデザインは多岐にわたります。
毛が少なくなるほど「ムレ」「かゆみ」「生理中の不快感」は軽減されます。
好きなデザインを選んでみましょう。
白い布を使う
デザインが決まったところで、決めたデザイン通りに照射していきます。
綺麗にデザインを行うポイントは2つです。
- 毛をすべてシェーバーで剃る
- 希望のデザインの形に切り取った白い布でガードしながら照射する
これなら誰でも簡単にVIOのデザインができますね。
ガード用としてティッシュを使う方法もありますが、白い布を使った方が綺麗にデザインできます。
この時、黒や茶色など色がついた布を使用しないように注意してください。
脱毛器の光が色素に反応してしまいます。
照射から数日後も脱毛した部位の保湿を徹底する
照射から数日後も脱毛した部位の保湿を徹底しましょう。
VIOは特にデリケートな部位なので、照射後の数日間は保湿を行うのがオススメです。
「赤み」「肌トラブル」「炎症」が軽減され、経過が良くなります。
せっかくデザインしたVIOを綺麗に維持するために、保湿は欠かさず行いましょう。
まとめ
本記事では、VIO脱毛の正しい自己処理方法を紹介しました。
一見難しそうに思えるVIO脱毛ですが、コツをつかんでしまえば誰でも簡単に行えるようになります。
VIOは非常に皮膚がデリケートで、刺激や痛みに敏感な部位です。
施術前の冷却や施術後の保湿を必ず行い、注意して自己処理を行いましょう。
施術後は肌の状態をしっかり確認し、保湿を継続するのがオススメです。
肌を休ませるために、施術間隔はきっちり空けましょう。
VIOの自己処理を考えている方やVIOの自己処理が難しいと感じている方は、ぜひ記事を参考にしてみてください。