SHR脱毛の仕組みや特徴とは?効果までの期間や回数とメリット・デメリットを徹底解説
「SHR脱毛」は比較的新しい光脱毛方式で、近年導入するサロンが増えてきています。
ただ、IPL脱毛やSSC脱毛など従来の光脱毛方式に比べるとまだあまり普及しておらず、「どのような脱毛方式なのか」「メリット・デメリットが分からない」「効果が期待できるのか」と疑問に思う人もいるでしょう。
そこで本記事では、SHR脱毛の仕組みや脱毛完了までに必要な回数や期間、メリットとデメリットなどを詳しく解説します。
また、他の光脱毛方法との比較とSHR脱毛をおすすめできる人についてもまとめているので、自分に合った脱毛方法を選択する際の参考にしてください。
SHR脱毛とは
SHR脱毛とは「Super Hair Removal(スーパー・ヘアー・リムーバル)」の略となります。
SHR脱毛は発毛の指令を出す「バルジ領域」という器官にアプローチして、ムダ毛を生えにくくする新しい方式の光脱毛方法です。
毛根を包んでいる毛包全体を60〜70℃くらいの弱い熱で加熱することで効果をあらわす蓄熱式(ちくねつしき)の脱毛方法となります。
なお、SHR脱毛はメラニン色素に反応しない方式であるため、毛周期や毛の色に関係なく施術でき、従来の方式では施術が難しかった日焼け肌や色黒肌にも対応可能な脱毛方法です。
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SHR脱毛の仕組みや特徴
SHR脱毛の仕組みは、特定の波長の光を「毛包」に繰り返し照射することで脱毛する方法です。
SHR脱毛の大きな特徴として、以下の2点が挙げられます。
・一度に1,000本の毛を処理できるので、全身脱毛でも30分程度の短時間で完了できる
・熱による皮膚ダメージが少なく痛みを感じにくいため、安心して施術を受けることができる
毛包には細胞に対して発毛指令を出す「バルジ領域」が存在するため、ここをターゲットにすることで発毛を抑制することが可能になります。
光照射によりバルジ領域にダメージを与えることで、ムダ毛を減らせることができます。
SHR脱毛は発毛を促す「バルジ領域」にアプローチする脱毛方式
SHR脱毛は別名『蓄熱式脱毛』とも呼ばれ、毛根全体を包み込んでいる『毛包』に光を照射します。柔らかく弱い波長の光を照射することによって毛包付近を60〜70℃程度に温め蓄熱させて脱毛を行います。
毛包に存在するバルジ領域が蓄熱されることでダメージを受け発毛指令が出にくくなるため、毛を作るために必要な細胞が作られず、徐々に毛が少なくなる仕組みです。
従来の光脱毛と同じく永久脱毛ではありません。照射をやめると徐々に毛が生えてくるようになるといわれている脱毛方式になります。
SHR脱毛の施術から効果を感じられる期間・回数
SHR脱毛の効果が現れるまで、どれくらいの脱毛回数・ペースが必要なのでしょうか。
SHR脱毛に必要な回数・期間には個人差があるものの、効果を感じるまでに3〜5回、自己処理が楽になるまでに6〜10回の施術が必要といわれています。
期間としては6回施術する場合3〜6ヶ月程度、12回施術する場合6〜12ヶ月程度の時間が必要とされています。ここではSHR脱毛で効果を実感できるまでの回数・期間について詳しく解説します。
SHRの脱毛回数
3〜5回 | 効果を実感できる |
6〜10回 | 自己処理が楽になる |
12〜18回 | ほとんど毛がなくなりツルツルになる |
部位や毛量・毛質により個人差はありますが、SHR脱毛の場合3〜5回程度で生えてくる毛の量が減ったことを実感できるといわれています。
自己処理が楽になるまでには6〜10回程度、肌がツルツルになるまでには12〜18回程度の施術が必要です。
また、部位別で見ると以下のような施術回数で自己処理が楽になる程度の脱毛効果を実感できます。
施術部位 | 回数 |
顔 | 12回程度 |
胸・背中 | 10回程度 |
脇 | 12回程度 |
VIO | 12回程度 |
腕・足 | 8回程度 |
※上記の回数はあくまでも目安です。効果を感じるまでの回数には個人差があります。
実際にSHR脱毛をしたことがある人の口コミを見ると、「効果が出るのが遅い」「脱毛しても毛が抜けない」といった声を見かけることがあります。
このような声が見られる理由は、SHR脱毛が「これから生えてくる毛」にアプローチする脱毛方式の点が挙げられます。
SHR脱毛は今生えている毛に効果的な脱毛方式ではないため、IPL脱毛などと比べると効果を感じるまでに時間がかかります。
施術しても効果がないわけではなく、これから生える毛の抑制効果を期待できるため、複数回施術を繰り返すことで毛が生えるペースが遅くなるのを実感が可能です。
従来の脱毛方式と比べると効果を実感できるまでに時間がかかりますが、その分痛みが少ないため、肌が弱い人や痛みが苦手な人に適しています。
SHRの脱毛期間のペース
回数 | 脱毛期間 |
3〜5回 | 1ヶ月半〜2ヶ月半 |
6〜8回 | 3ヶ月〜4ヶ月 |
10〜12回 | 5ヶ月〜6ヶ月 |
※2週間に1回・1ヶ月に2回施術を受けた場合の脱毛期間
SHR脱毛は『毛周期(毛が生えてくる周期)』を気にせず通えるため、毎月1〜2回のペースで通えることもポイントです。
例えば、2週間に1回通っていれば、1カ月に2回通えるため、半年で最大12回施術を受けられます。そのため半年もすれば効果を感じてもらえるでしょう。
毎月のように通えるため「脱毛に行くのを忘れてしまった」「次はいつ行けばいいのか分からない」と迷わずに済むのもメリットといえます。
SHR脱毛の6つのメリット
SHR脱毛の主なメリットは以下の6つです。
・細い毛や産毛への脱毛効果も期待できる
・日焼け肌やホクロ部分も照射可能
・施術中に感じる痛みが少ない
・脱毛が早く完了する
・毛周期に関係なく脱毛できる
・肌トラブルが少ない
それぞれ具体的にどのようなメリットを感じられるのか詳しく解説します。
SHR脱毛メリット1:細い毛や白髪・産毛の脱毛効果も期待できる
SHR脱毛の大きなメリットは、細い毛や産毛の脱毛効果も期待できることです。
弱い波長の光で『毛包(バルジ領域)』へアプローチするSHR脱毛は、毛のメラニン色素に関係なく施術を行えます。
そのため、お腹・背中・顔などの細い毛・産毛にも高い脱毛効果を発揮することが可能です。
IPL脱毛など従来の脱毛方式は、メラニン色素に反応して光を照射するため、色素の薄い細い毛・産毛には効果を発揮しづらいとされていました。
一方でSHR脱毛は太く濃い毛への脱毛効果はもちろん、細い毛・白髪・産毛の脱毛も得意としているため、全身の毛をくまなく脱毛することが可能です。
SHR脱毛メリット2:日焼け肌・ホクロ部分も照射可能
2つ目のメリットとしては、日焼け肌・色黒肌の人やホクロ部分にも照射できることがあげられます。
IPL脱毛など従来の脱毛方式は、メラニン色素に反応して光を照射するため、日焼け肌やホクロ部分など、メラニン色素の多い部分は火傷のリスクがあり脱毛ができません。
一方、SHR脱毛はメラニン色素に関係なく照射できるため、日焼け肌・色黒肌の人やホクロ部分にも照射することが可能になります。
これまで肌質を原因に脱毛を諦めていた人でも、SHR脱毛であれば安全に施術を受けられる特徴があります。
SHR脱毛メリット3:施術中に感じる痛みが少ない
施術中に感じる痛みが少ないことも、SHR脱毛のメリットです。
『蓄熱式脱毛』とも呼ばれるSHR脱毛は、弱い波長の光を照射してバルジ領域に熱エネルギーを伝え脱毛を行います。
肌への刺激が少ないため、施術中に痛みを感じることはほとんどなく「少し温かいな」と感じる程度です。
IPL脱毛などの脱毛方式は『熱波壊式(ねっぱかいしき)脱毛』とも呼ばれ、強い光をピンポイントで照射するため、輪ゴムでパチンと弾いたような痛みを感じることがあります。
SHR脱毛であれば痛みや肌への刺激が少ないため、敏感肌やアトピー肌の人でも施術を受けることが可能です。
SHR脱毛メリット4:脱毛が早く完了する
SHR脱毛は最短で2週間に1回のペースで施術できます。少なくとも1ヶ月に1回のペースで通うことができれば、他の脱毛方式とくらべても脱毛完了までの期間が短くなることが大きなメリットです。
SHR脱毛であれば短期間に集中して通えるため、予約を忘れる心配もありません。
自己処理が楽になるまでの期間は月1回しか通わなければ6ヶ月かかりますが、月2回通うのであれば、3ヶ月で効果が実感できます。
冬に脱毛を始めれば、夏までに毛を薄くすることが可能です。
SHR脱毛メリット5:毛周期に関係なく脱毛できる
毛周期に関係なく脱毛できることもSHR脱毛の大きなメリットです。
SHR脱毛は、発毛の指令を出すゴルジ領域にダメージを与えて働きを抑制するため、毛周期に関係なく、全ての毛をまとめて脱毛できます。
そのため毛周期に合わせて施術スケジュールを調整する必要がなく、予定を立てやすいこともメリットです。
また、白髪・産毛などもまとめて一度に10秒間で1,000本を処理できるため、全身脱毛でも30分程度で完了することもメリットといえます。
SHR脱毛メリット6:肌トラブルが少ない
SHR脱毛は弱い光を照射することにより低温で施術できることが大きなメリットです。
高電流を流してピンポイントで脱毛する方式だとやけどや肌荒れなどの皮膚トラブルが起きる可能性が高いため、低温で施術できるSHR脱毛は安心度が高い方式といえます。
従来の方式で起きていた「ゴムで弾かれるような強い刺激」や「強い痛み」もなく、痛みを感じにくいため、敏感な部位や顔のような皮膚が薄い部位、粘膜に近い部位などでも安心して施術を受けられます。
SHR脱毛の3つのデメリット
メリットの多いSHR脱毛ですが、以下のようなデメリットもあります。
・効果を実感するまでに時間がかかる
・導入しているサロンが少ない
・脱毛実績が少ない
デメリットについても詳しく解説します。
SHR脱毛デメリット1:効果を実感するまでに時間がかかる
デメリットのひとつに、脱毛効果を実感するまでに時間がかかることがあげられます。
SHR脱毛は、これから生えてくる毛にアプローチする脱毛方式です。
今生えてくる毛に効果的な脱毛方式ではないため、「脱毛後にスッと毛が抜ける」といった感覚をあまり感じられません。
脱毛効果がないというわけではなく、これから生える毛を抑制しているため3〜6回程度施術を受けると毛の生えるペースが遅くなるのを実感できます。
SHR脱毛デメリット2:導入しているサロンが少ない
SHR脱毛はIPL脱毛などと比べて新しい脱毛方式のため、導入しているサロンが少ないという特徴があります。使用しているサロンが少ない分実績数も他の脱毛方式と比べて少なく、導入しづらい点がデメリットです。
最新の機器である上、国産のため費用が高額になりやすい点もサロンが導入しづらい理由が挙げられますが、SHR脱毛は「産毛への脱毛にも効果的」「痛みが少ない」などのメリットがあるため、これまで肌質や痛みを原因に脱毛を諦めていた人からのニーズがある脱毛方式であることは間違いありません。
SHR脱毛デメリット3:脱毛実績が少ない
SHR脱毛を取り入れているサロンが少ないため、他の脱毛方法に比べて、実績が少ないこともデメリットです。
新しい方式であるため、中長期的な経過観察のデータがなく、数十年後を予測するデータや情報も少ないという状況です。
こうした点を不安に感じる人はいるかもしれませんが、高電流を流して脱毛する方法やテープで物理的に脱毛する方法、ワックスなどの化学成分で脱毛する方法などにも、痛み・やけど・皮膚トラブルなどの様々なデメリットがあります。
脱毛は自分の目的に合う方法を第一選択肢にすることをおすすめします。
SHR脱毛と他の脱毛方式の違い
サロンで受けられる脱毛方法には様々な方式があります。今回は、SHR脱毛と同じ「光脱毛」に焦点を当てて解説します。
光脱毛とは、医者による施術が必要な医療用レーザー脱毛のような高出力のレーザーを当てて永久脱毛する方法とは異なり、弱い光を照射して脱毛効果を得られる脱毛方法です。
比較的、安価であり効果が得られやすい方法のため、光脱毛は人気となっています。ただし、永久脱毛はできません。
SHR脱毛以外の光脱毛方式には主に、IPL脱毛とSSC脱毛の2種類があります。
以下に、SHR脱毛とIPL脱毛やSSC脱毛の違いを解説します。
脱毛の仕組みの違い
SHR脱毛は弱い光を繰り返し照射することでゴルジ領域にダメージを与え、これから生えてくる毛に対して発毛を抑制する脱毛方法です。
IPL脱毛は『Intense Pulsed Light(インテンス・パルス・ライト)』の略で、光照射により毛を作り出す「毛母細胞」や「毛乳頭」に熱ダメージを与え、いま生えている毛を脱毛させる方法です。メラニン色素に反応する光を用いることで、濃いムダ毛に効果的にアプローチできる方法となります。
SSC脱毛は『Smooth Skin Control(スムース・スキン・コントロール)』の略で毛を抑制する成分が入ったジェルを身体に塗ったあとクリプトンライト光を当てることで抑毛成分を皮膚の奥まで浸透させ、毛を生えにくくする方法です。
効果・特徴の違い
SHR脱毛はメラニン色素に反応しない方式であるため、全てのムダ毛を対象にでき、色黒肌でも安心して施術できます。
また痛みが少なく、敏感な部位にも施術できることが特徴です。ただし、効果が出るまで少し時間がかかります。
IPL脱毛はメラニン色素に反応する脱毛方式であるため、日焼け肌や色黒肌には不向きな脱毛方法です。ただし、メラニン色素が多く含まれる太いムダ毛(ヒゲ、VIO、ワキなど)の処理には高い効果が期待でき、比較的効果が早く出る方法といえます。
SSC脱毛は、毛母細胞に作用する抑毛成分を毛根から浸透させる方法であるため、毛根などにダメージを与えず肌に優しいという特徴があります。しかし、ジェルを塗布する必要があるため施術時間が長くなり、即効性もありません。
痛みの違い
SHR脱毛とSSC脱毛は皮膚への刺激が小さく、痛みが少ない脱毛方法です。
特に、SSC脱毛は光による皮膚ダメージはほとんどないため、痛みが苦手な人には最適かもしれません。ただし、SSC脱毛は敏感肌やアトピー肌、日焼け肌には向かない方式です。
一方、IPL脱毛は毛根に直接ダメージを与える方式であるため、効果が高い反面、痛みを伴います。メラニン色素が多い毛は熱による痛みが生じるためです。
照射範囲が広いため、特に毛が濃い部分への照射では痛みを感じやすくなります。SHR脱毛は敏感肌、アトピー肌、ホクロがある部位などでも痛みをあまり感じずに施術できることもメリットになります。
SHR脱毛は効果あり?
IPL脱毛と比べたSHR脱毛のメリットについて以下に解説します。
・メラニン色素に反応しない方式であるため、色黒肌・日焼け肌・敏感肌・アトピー肌・ホクロがある部位にも施術できる
・弱い光を繰り返し照射することにより比較的低温で施術できるので、痛みをあまり感じない
・細い毛や産毛、白髪にも効果が期待できる
このように、SHR脱毛の方がIPL脱毛よりも優れているように感じる方も多いですが、疑問点もあります。
導入を決定する前に、SHR脱毛による二つの疑問点を確認していきましょう。
SHR脱毛の疑問点
一つ目の疑問点は、「毛周期に関係がない」というポイントです。
SHR脱毛は毛周期に関係なく全ての毛に照射できるといわれていますが、本当に全ての毛に反応するのであれば、理論上はIPL脱毛やSSC脱毛よりも早く完了するはずです。実際には『IPL脱毛などの方式よりも多くの施術回数が必要』という点で矛盾が生じています。
これは、IPL脱毛がメラニン色素の多い太い毛をターゲットにする方式であり、細い毛やメラニン色素が少ない毛はターゲットにならないためです。
IPL脱毛は毛周期に合わせた施術が必要ですが、即効性があり対象がなくなれば完了となるため施術回数が少なくなります。
SSC脱毛は毛周期に合わせた施術が必要で効果が出るまで時間がかかりますが、抑毛成分を毛根へ深く浸透させることができるため、施術回数は少なくてすみます。
一方、SHR脱毛は毛周期に関係なく全ての毛に作用しますが、これから生えてくる毛を抑制する方式であり太い毛の処理には時間がかかるため、2週間に1回のペースでもある程度の施術回数が必要になります。
二つ目は、「IPL脱毛とSHR脱毛は同じ光源を使用している」というポイントです。
どちらも同じ光源(キセノンランプ)を使用しているということは、一見、光の性質は同じであると思われるかもしれません。
そのため、『IPL脱毛とSHR脱毛は同じような効果が得られるはずが、異なる施術効果が現れること』に矛盾が生じてしまいます。
使う光源は同じでも利用する光の波長や照射時間が違えば、得られる効果が異なります。光の波長が短い・照射時間が長いほど、脱毛効果や皮膚へのダメージが大きくなるため、これらの設定がIPL脱毛とSHR脱毛では大きく異なっているので注意が必要です。
SHR脱毛はこんな人におすすめ
ここまでに解説したSHR脱毛の効果やメリット・デメリットをふまえて、SHR脱毛がどのような人におすすめなのか解説します。
SHR脱毛をおすすめできる人のタイプ
SHR脱毛は以下のような人におすすめです。
・日焼け肌、色黒肌、ホクロのある人
・痛みの少ない脱毛をしたい人
・細い毛や産毛まで脱毛したい人
・高い頻度で施術を受けたい人
SHR脱毛は従来の脱毛方式では難しいとされていた、日焼け肌、色黒肌、ホクロ部分にも照射できます。IPL脱毛などと比べて施術中の痛みも少ないため、肌質を原因に脱毛を諦めていた人や、痛みが苦手な人におすすめです。
2週間〜1ヶ月に1回のペースで施術を受けられるため、できるだけ高頻度で脱毛したい人にも適しています。ただ弱い波長の光で施術を行うSHR脱毛は、脇・VIOなど太く濃い毛が多い部位の場合、効果が出るまでに時間がかかります。
太く濃い毛の脱毛をしたい人や、できるだけ早く効果を実感したい人はIPL脱毛を選んだ方がいいでしょう。
SHR脱毛・IPL脱毛ともに、得意とする肌質・毛質・部位が異なるため、施術を受ける人に合わせた脱毛方式を選択することが重要です。
まとめ
SHR脱毛は比較的新しい脱毛方法です。毛周期に関係なく照射できることを謳っており、IPL脱毛と比べると施術時間が短い・痛みが少ないことが魅力といわれています。
しかし、SHR脱毛には、「毛周期に関係ないのに施術回数が多い」「IPL脱毛と同じ光源を使用しているのに効果が異なる」「長期的な効果や安全性」などの疑問点があります。
SHR脱毛のメリットだけに注目するのではなく、お客様のニーズ(脱毛の目的や施術したい部位)、SHR脱毛の疑問点も考慮して導入を検討することが必要です。
ルネッサンスシリーズは、お客様への成果満足度の実現のため、IPL脱毛方式に拘ってご提案をさせていただいております。ご不明点や気になる点がございましたら、是非一度お問い合わせください。導入だけでなく、導入後もサポートをさせていただきます。