更新日:2023.03.27

すね毛の脱毛にはレーザー脱毛がおすすめ?メンズのすね毛の自己処理・レーザー脱毛について解説

すね毛の脱毛にはレーザー脱毛がおすすめ?メンズのすね毛の自己処理・レーザー脱毛について解説

男性でヒゲ脱毛をする人が増えていますが、すね毛を処理する人も増えています。

すね毛は見た目の清潔感を損ねてしまうだけでなく、すね毛があることで生活が不便になることもあるのです。すね毛を自己処理する人も多いですが、毛が生え出すとチクチクしてしまい見た目も悪くなってしまいます。

自己処理の手間を省きたい人や、毛量を自然な感じで減らしたい人にはすね毛の脱毛がおすすめです。

レーザー脱毛をすれば毛が生えてこなくなるので、自己処理の煩わしさや生え途中のチクチクする感じからも解放されます。

本記事ではメンズのすね毛脱毛についてご紹介します。自己処理の方法や脱毛方法の種類についてまとめましたので、ぜひお役立てください。

メンズのすね毛の自己処理について

すね毛の処理は、毛を剃ったり溶かしたりなどして肌表面に毛がない状態です。

すね毛の自己処理方法にはさまざまな方法があり、やり方や処理後の持続できる期間も違います。

すね毛の自己処理の方法について見ていきましょう。

カミソリやボディトリマー

『カミソリ』や『ボディトリマー』は、毛をカットする方法です。カミソリは安価で購入しやすいため、すね毛処理はカミソリで行っているという人は多いでしょう。

手軽に利用できる方法ですが、カミソリはシェービングと同時に肌表面を傷つけてしまう恐れがあるため注意が必要です。

刃が直接肌に当たってしまうため、カミソリ負けを起こしたり、毛穴に菌が繁殖して炎症する毛嚢炎の原因にもなります。そのため、カットする方法なら電気シェーバーがおすすめです。

電気シェーバーなら刃がガードされているため肌を傷つけることなく、広範囲のムダ毛を早く処理できます。また、毛を梳く「ボディトリマー」もあります。梳きばさみもありますが、ボディトリマーの方が使いやすいです。

すね毛をツルツルにすることに抵抗のある人は、ボディトリマーなら毛をランダムにカットして自然な感じに減らせるため、毛量を調整できます。

アタッチメントを替えればシェーバーとして使えるものもあるので、どのようなすね毛の状態にしたいかで選ぶといいでしょう。

除毛クリーム

『除毛クリーム』は薬剤で毛を溶かす方法です。

毛を構成する成分であるケラチンたんぱく質を薬剤によって軟化し、除去します。

使い方は、ムダ毛を処理したい部位に薬剤を塗布して規定時間を置いてから拭き取り、最後にしっかり薬剤を洗い流すだけの工程なので簡単にムダ毛処理ができます。

すね毛を一気に処理でき、ペースト状やクリーム状、泡状のものなどあるのですね毛処理に向いている自己処理方法です。

毛を溶かすため処理したあとの毛先が丸くなるので、カットする方法と違い毛が伸びてきた時にチクチクしません。

ただし薬剤を塗布するため、肌が弱い人や敏感肌の人などは使用する際に注意が必要です。

使用前には必ずパッチテストをし、肌に異常が出ないか確認してから使用するようにしましょう。

また、効果を高めようと規定時間より長く放置したり、洗い流しが足りないと肌トラブルにつながります。

毛を溶かすほどの成分なので処理後は毛がなくなって肌もスベスベになりますが、正しく使用するよう注意しましょう。

ブラジリアンワックス

『ブラジリアンワックス』は、処理したいムダ毛部分にワックスを塗り、固まったら一気に剥がして毛を抜く方法です。

「ワックス脱毛」や「脱毛テープ」もありますが、同じ処理方法になります。

根本からキレイに抜けると毛のない状態を長く維持でき、生えてくるときにチクチクしません。

しかしワックスを剥がす時に痛みがあり肌への負担もかかる方法なので、敏感肌の人や痛みに弱い人にはおすすめできません。

ワックスを塗る量や向き、剥がし方にもコツがいるため、慣れないと肌トラブルを起こす危険性があります。

ワックスを塗る量が少なかったり剥がす方向や角度が違っていると、毛が途中で切れてしまい、皮膚の下で毛が成長する埋没毛を起こすリスクがあります。

肌や毛穴に負担がかかるので、毛穴が炎症する毛嚢炎やかぶれ、赤みが生じるといった肌トラブルもあるため使用には注意が必要です。

メンズのすね毛を脱毛する方法

すね毛を処理するには「脱毛」という方法もあります。

自宅でできる脱毛方法からプロにお任せする方法まで、脱毛にはさまざまな種類があるので、脱毛方法の違いや特徴を見ていきましょう。

家庭用脱毛器

自宅で手軽に脱毛できる『家庭用脱毛器』は多く普及しています。

自分の好きなタイミングで好きな場所で脱毛できるため、予約や通う手間がなく、すね毛以外のムダ毛も処理できます。

1台購入すれば回数や期間など気にせず使用できるので、コスパのいい脱毛ができることもあります。

業務用脱毛機と同じ仕組みですが、家庭用はパワーが低いため脱毛効果は低いです。その分回数を多くすることでカバーできるので、根気強く定期的に自己処理をして脱毛できる人に向いています。

ニードル脱毛

『ニードル脱毛』は毛穴の一つ一つに先の細い器具を挿入し、毛根組織に微弱電流を流して直接ダメージを与え、毛を生えなくさせる脱毛方法です。

医療機関では「針脱毛」、脱毛サロンやエステサロンは「美容電気脱毛」と呼ばれており、脱毛の仕組みは同じです。

毛を1本ずつ処理できるため、太くて濃い毛から細い産毛まで対応できるので、脱毛の仕上げに向いています。

ただし毛根組織を直接刺激するため痛みを伴います。器具は髪の毛より細いので挿入する時の痛みはあまり感じませんが、微弱電流を流した時に瞬間的な痛みを感じます。

また、1本ずつ処理するため施術時間や脱毛完了まで長くなる傾向にあるので、どれくらいの時間や期間がかかるのか確認が必要です。

狭い範囲に向いている脱毛方法のため、すね毛全体ではなく間引きして毛量を減らし、自然な感じにしたいという人におすすめです。

フラッシュ脱毛

『フラッシュ脱毛』は「光脱毛」ともよばれている方法で、光を照射して発毛組織にダメージを与え、抑毛・減毛ができる脱毛方法です。

脱毛サロンやエステサロンなどの美容サロンで受けられます。

複数の種類を含んだ光を広範囲に照射するため、すね毛脱毛なら約30〜45分程度で施術が終わることが多いです。

医療機関で受けられるレーザー脱毛より脱毛効果が穏やかなため、回数や照射レベルを調整することで、すね毛も毛量も調整できます。

すね毛をツルツルにすることに抵抗のある人や、全体的に毛量を減らしたい人、毛を細くして自己処理を楽にしたいという人に向いている脱毛方法です。

レーザー脱毛

『レーザー脱毛』は脱毛クリニックや皮膚科などの医療機関で受けられる脱毛方法で、「医療脱毛」や「医療レーザー脱毛」ともよばれています。

サロンでのフラッシュ脱毛や家庭用脱毛器よりも脱毛効果が高く、複数回照射すれば永久脱毛が可能です。

レーザーは3種類あり、それぞれ得意としている毛質が違います。

  • アレキサンドライトレーザー・・・太くて濃い毛に向いている
  • ダイオードレーザー・・・産毛に向いている
  • ヤグレーザー・・・太くて濃い毛に向いている

すね毛のレーザー脱毛について詳しく見ていきましょう。

メンズのすね毛を永久脱毛するにはレーザー脱毛がおすすめ

すね毛の自己処理から解放されたい人や、いつでもきれいな状態でいたい人にはレーザー脱毛がおすすめです。

女性はすね毛をツルツルにする人が多いですが、男性の場合はツルツルまでにしなくても、全体的に少なくして清潔感を上げたいという人が多いです。

レーザー脱毛でも毛量を調整することができるため、自然な毛量からツルツルまで好みの毛量にできます。

すねげ脱毛にレーザー脱毛がおすすめな3つの理由をご紹介します。

おすすめポイント①永久脱毛できる

レーザー脱毛に使われる脱毛機は医療器となり、高出力のレーザーを照射できます。

施術は医師や看護師が照射するため、医療行為として発毛組織を破壊することができるので、「永久脱毛ができる脱毛方法」です。

フラッシュ脱毛でもムダ毛を処理できますが、発毛組織は残ったままなので永久脱毛はできず、また生えてくる可能性があります。

ツルツルな状態にしたい人は永久脱毛ができるレーザー脱毛がおすすめです。

おすすめポイント②フラッシュ脱毛より通院回数が少ない

レーザー脱毛は1回の脱毛効果が高いため、通院回数が少なくすみます。

脱毛サロンや脱毛クリニックの基本的なプランの回数は、5〜6回のことが多いですが、フラッシュ脱毛ではこの回数では終わらないことが多いです。

契約回数内で理想的な状態になっていないと、コース回数を追加するためさらに費用がかかってしまいます。

通う期間も長くなってしまうので、予定を調整したり予約を取る手間も増えてしまいます。

レーザー脱毛はフラッシュ脱毛よりも費用が高いからと懸念する人もいますが、脱毛効果を重視するとレーザー脱毛の方が結果的に安く済むケースもあるのです。

少ない回数で高い脱毛効果を期待したい人には、レーザー脱毛が向いています。

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おすすめポイント③看護師による施術を受けられる

レーザー脱毛は医療機関での脱毛となるので、施術は医師や看護師が行います。

医学的知識を持っている人が対応しているため、脱毛のリスクや肌トラブルが心配な人は安心して受けられるでしょう。

脱毛によって万が一肌トラブルが起きたとしても、すぐに診察や処置をしてもらえ、症状によっては薬も処方してもらえます。

サロンでもクリニックと提携しているところがありますが、すぐには処置してもらえないため、安全に脱毛を受けたい人はレーザー脱毛がおすすめです。

すね毛のレーザー脱毛の基礎知識

すね毛のレーザー脱毛といっても、クリニックで脱毛の範囲が違い、レーザーの種類によって通う回数や期間が違います。

レーザー脱毛の違いを知ることで、クリニック選びで失敗や後悔することなく選べるでしょう。

知っておきたいすね毛のレーザー脱毛の基礎知識をご紹介します。

脱毛範囲はクリニックごとに異なる

すね毛脱毛は、クリニックによって脱毛できる範囲が異なります。

「すね毛脱毛」というところや、「膝下脱毛」というところもあるので、まずは脱毛したい範囲を決めておきましょう。

すね毛脱毛だと膝(膝小僧)を含まない下から足首までのことがありますが、脱毛範囲でチェックしたところは、膝・足の甲・足指も含まれているか確認してください。

足脱毛として足全体や、手足セットとして膝下・肘下が脱毛できるセットプランなどもあります。

部分的なパーツ脱毛を組み合わせるより、セットプランにした方が割安になることもあるので、クリニックを選ぶ時にはプランの内容と脱毛範囲をしっかりチェックしましょう。

効果を実感するまでに必要な回数

脱毛は1回では終わらないため、効果を実感するまでに複数回通う必要があります。

クリニックでは一般的にプランの回数を5〜6回で設定しています。

一度に処理できるのが全体の20〜30%程度になるので、最低でも5〜6回は通う必要があるのです。

すね毛は体毛の中でも太くて濃いため、5〜6回では毛が細くなって毛量が減り、自己処理の頻度が減るといった効果を実感できます。

全体的に毛量を減らしたい人や、毛を細くするだけでいいという人はこれくらいで終わらせてもいいでしょう。

産毛も含めてツルツルの毛のない状態にしたい人は、10〜15回は通う必要があります。

5〜6回のプランで契約し、完了したあとは追加してその後の様子を見ながら通うといいでしょう。

脱毛が完了するまでに必要な期間

レーザー脱毛の脱毛方法には「熱破壊式」と「蓄熱式」があり、同じ回数でも通う間隔や終わるまでの期間が異なります。

 

 

熱破壊式

蓄熱式

通う間隔

1~3ヶ月に1回

最短2週間に1回

5回終わるまでの期間

約1年半

最短5ヶ月

熱破壊式は毛の黒いメラニン色素に作用し、毛を作り出す毛母細胞と毛乳頭にダメージを与える脱毛方法です。

毛が毛穴にある成長期の毛にしか脱毛効果はありません。

毛には生え変わる毛周期というサイクルがあり、成長期・退行期・休止期の3段階をそれぞれの毛穴が繰り返し、1〜3ヶ月間かけて行われます。

足の毛周期は1〜2ヶ月といわれています。

脱毛するごとに徐々に毛質も変わっていくため、毛の状態を見ながら通うため約1〜3ヶ月に1回の間隔で通い、終わるまでには1年半くらいの期間がかかるのです。

蓄熱式は毛を包む毛包全体に熱を与えて蓄熱し、毛を生やす指令を出すバルジ領域という部分にダメージを与える脱毛方法です。

メラニン色素に作用する方法ではないため毛周期に関係なく通えますが、肌に負担をかけるのを防ぐため最短2週間の間隔で通え、5ヶ月ほどで終わります。

通う期間はあくまで目安となり、毛質や理想としている毛の状態になるまで期間は異なります。

すね毛のレーザー脱毛のメリット

脱毛は女性がするイメージですが、男性がすね毛を脱毛するメリットは多いです。

男性がすね毛をレーザー脱毛する3つのメリットについて見ていきましょう。

清潔感が出て周囲からの印象がアップする

男性はすね毛が生えている人の方が多いですが、何もお手入れをしなかったり、毛量が多いと不衛生な印象を与えてしまいます。

すね毛があるだけで「清潔感がなさそう」「全身の体毛が濃そう」と見られてしまうのは、見た目だけで損をしてしまいます。

すね毛をツルツルの毛のない状態までにしなくても、全体的に薄くするだけでも見た目は変わります。

清潔感がアップするので、周囲からの印象も変わるでしょう。

蒸れが原因の臭いや肌トラブルの軽減

すね毛は太くて濃く密集している部分もあるので、長ズボンを履く男性は蒸れたりかゆくなることがあるでしょう。

蒸れは臭いの原因にもなり、雑菌が繁殖すると炎症を起こしてさらに悪化することもあります。

放置しておくと肌トラブルを起こすこともあるので、すね毛が濃いことが原因で肌トラブルを繰り返している人には脱毛がおすすめです。

男性のスポーツ選手の中にはユニフォームやソックスでの蒸れを防ぐためにすね毛を処理する人が多く、欧米の選手は当たり前のように脱毛をしています。

ケガをした時も邪魔になるムダ毛がないため、早く処置が出来てテーピングや包帯も巻きやすいようです。

ハーフパンツや水着などを楽しめる

ハーフパンツや水着を着こなすためにすね毛を自己処理する人がいますが、肌トラブルを起こしたり中途半端に生えてきて見た目を悪くすることがあります。

すね毛は処理してもすぐに生えてきてしまうため、膝下の露出が多くなるシーズンは自己処理の繰り返しで肌トラブルを起こすことも多いです。

韓流スターやKPOPアイドルが当たり前のように脱毛をしてすね毛がツルツルの状態でいるため、女性も男性のすね毛がツルツルなことにそれほど抵抗はありません。

すね毛を脱毛すればいつでもキレイなすね毛でいられるので、ファッションを楽しむことができ、ムダ毛が生えてきていないか気にする心配もなくなるでしょう。

すね毛のレーザー脱毛のデメリット

すね毛脱毛はメリットがある一方で、デメリットもあります。

すね毛脱毛を始めてから後悔しないためにも、メリットだけでなくデメリットも知っておきましょう。

男性がすね毛をレーザー脱毛する3つのデメリットについて解説します。

レーザー脱毛は痛みを感じることも

レーザー脱毛は脱毛効果の高い方法ですが、高出力のレーザーを照射するため痛みを感じやすいです。

特に熱破壊式は毛の黒いメラニン色素に反応するため、太くて濃い毛ほど痛みがあります。

アレキサンドライトレーザーはメラニンへの吸収に優れているので濃い毛に効果的ですが、痛みを感じやすいです。

ヤグレーザーは波長が長いため毛根の深い毛に効果的ですが、深い部分まで熱を届けるためレーザーの中では一番痛みを感じるレーザーです。

痛みを軽減する方法として以下のような方法があります。

  • 麻酔を使用する
  • 照射レベルを下げる
  • 蓄熱式にする
  • 冷却機能搭載の脱毛機にする

元々の毛質や毛量によって痛みの感じ方は違いますが、痛みに弱い人はレーザーの種類や麻酔が使用できるかチェックしておきましょう。

ある程度の通院期間や費用がかかる

脱毛は1回では終わらないため期間や回数がかかります。

毛の状態に合わせて定期的に通うことで脱毛効果を高めます。

毎回脱毛のための時間を確保し予約や通う手間があるため、脱毛にどれくらいの時間や期間を割けるか先に考えておきましょう。

また、レーザー脱毛はフラッシュ脱毛よりも費用がかかります。

脱毛が終わればそれまでかかっていた自己処理の時間やシェーバーの費用などはなくなるので、長い目で見てすね毛脱毛を検討してみてくだださい。

ヤケドや赤みなどの肌トラブルのリスク

脱毛は高温の熱を照射するため、少なからず肌に負担をかけてしまいます。

レーザー脱毛はフラッシュ脱毛よりも照射熱が高いため、脱毛による肌トラブルのリスクも高いです。

脱毛のリスクはヤケドや赤み、毛嚢炎などありますが、クリニックではすぐに処置してもらえます。

塗り薬の処方もしてもらえるので、肌トラブルが起きたら速やかにクリニックが対応してくれるという安心感があります。

すね毛をレーザー脱毛する際の注意点

脱毛期間中にはいくつか注意する点があります。

脱毛効果を左右し、肌トラブルを起こす危険性もあるので、脱毛前後は以下の行動は避けましょう。

  • 脱毛期間中の日焼け
  • 脱毛前後の飲酒
  • 脱毛後の入浴やサウナ
  • 脱毛後の激しい運動

日焼けが落ち着いていないと施術が受けられないことがあるため、期間中は日焼けしないように注意が必要です。

脱毛後は肌がダメージを受けてバリア機能が低下しているため敏感になっています。

いつもは平気なことでも赤みや痒みが出ることもあるので、体温を上げるような行動は控えてください。

メンズのすね毛脱毛を早く終わらせるポイント

すね毛脱毛を始めたらスムーズに通って、契約したプランを早く終わらせて脱毛効果を得たいと考える方が大半です。脱毛を早く終わらせるにはホームケアがポイントになってきます。

すね毛脱毛を早く終わらせるための3つのポイントをご紹介します。

自己処理は丁寧に行う

脱毛は事前に脱毛する部分を自己処理してきてもらいます。

剃り残しがあった場合シェービングサービスがあるクリニックもありますが、シェービング代がかかったり、施術時間が減ってしまうことがあります。

剃り残し部分を避けて照射する場合もあるので、自己処理は丁寧に行って剃り残しがないようにしましょう。

シェービングは明るい場所で行い、ふくらはぎは鏡を使うなどしてキレイに処理できているか確認することが大切です。

ボディークリームで肌の保湿ケア

脱毛期間中の保湿ケアは必須です。

肌が乾燥していると角質が厚くなってしまい、レーザーが毛根まで届かないことがあります。

また、乾燥していると痛みに敏感になるので、照射レベルを下げて照射する必要があるため脱毛効果を下げる可能性もあります。

ボディクリームで毎日保湿をし、乾燥しないよう注意が必要です。

日焼け止めを塗って紫外線対策

脱毛期間中はできれば長ズボンを履いて紫外線から肌を守りたいですが、膝下が露出するような時は日焼け止めを塗って紫外線対策が必要です。

日焼けをすると脱毛が受けられないことがあり、肌が乾燥してしまいます。

脱毛後の肌はダメージを受けやすいため紫外線を浴びるとシミができることもあるので、衣類や日焼け止めでガードしてください。

まとめ

すね毛のレーザー脱毛について解説してきました。

すね毛の脱毛は見た目の印象を変えるだけでなく、蒸れを防いで肌トラブルを防ぐなど衛生面でもメリットのある脱毛です。

脱毛してツルツルにしたり毛量を減らすことでコンプレックスの解消にもつながります。

照射する回数やレベルを調整することで毛量も調整できるため、「すね毛を減らしたいけど脱毛するとツルツルになるから抵抗がある」という人はぜひ検討してみてください。

このコラムの執筆者

株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
コンフォートジャパンのコラム編集担当です。
美容業界で長く美容機器メーカーとして存続しているコンフォートジャパンが、皆様のお声に応えるべく、脱毛関連はもちろんのこと、サロン運営に役立つ情報を発信していきます。