更新日:2022.11.18

レーザー脱毛の知らないと後悔するデメリットとは?リスクや注意点を解説

レーザー脱毛の知らないと後悔するデメリットとは?リスクや注意点を解説

脱毛にはレーザー脱毛と光脱毛がありますが、高い脱毛効果が期待できるレーザー脱毛を選択する方も多いと思います。

レーザー脱毛をされる方の中には、レーザー脱毛のリスクや知識をあまり持たれていない方も多いです。

例えば、「脱毛したいけど、光脱毛とレーザー脱毛って何が違うの?」「レーザー脱毛をする前にリスクなども知っておきたい」などになります。

脱毛で後悔をしないためにレーザー脱毛のデメリットやリスクも知っておくと、安心して脱毛が受けられるでしょう。

本記事では医療レーザー脱毛について詳しく解説します。

脱毛サロンで受けられる光脱毛との違い、レーザー脱毛のメリットとデメリット、リスクや注意点についてご紹介しますので、ぜひ最後までお読みになり参考にしてください。

レーザー脱毛と光脱毛の違い

関連記事
光脱毛とレーザー脱毛の違いは?効果や仕組みについて徹底解説!

脱毛方法には『レーザー脱毛』と『光脱毛』の2種類あります。

どちらも熱を照射して発毛組織にダメージを与える方法のため、何がどのように違うのか気になるでしょう。

レーザー脱毛と光脱毛の特徴や脱毛方法、脱毛効果について見ていきましょう。

レーザー脱毛とは

『レーザー脱毛』は高出力のレーザーを照射し、発毛組織を破壊して毛を作り出す働きを止める脱毛方法です。

医療行為として発毛組織を壊すことができるため、皮膚科や脱毛クリニックなどの医療機関でしか受けられず、施術も医師や看護師が行います。

毛を作り出す組織自体を壊すため『永久脱毛』ができるのが特徴です。

脱毛によって万が一肌トラブルが起きてしまっても、医療機関で医師が常駐しているのですぐに処置と薬の処方をしてもらえます。

レーザーの出力が高いため1回の脱毛効果も高いので、少ない回数で脱毛を終わらせることができます。

光脱毛との違い

『光脱毛』は複数の波長を含んだ光を照射して発毛組織にダメージを与え、減毛・抑毛効果がある脱毛方法です。

「光の熱によって発毛組織を弱らせて、発毛するスピードを遅くする」「毛を細くする」といった効果が期待できます。

発毛組織は残ったままなので、再度生えてくる可能性があります。

施術はスタッフが行うため、万が一肌トラブルが起きたとしてもすぐに対処はできません。

「脱毛サロンが提携しているクリニックを紹介されたり」「自分でクリニックを受診して診断書を提出する」などサロンによって対応は異なります。

1回の脱毛効果が穏やかなため回数と期間がかかりますが、安くできるメリットがあります。

レーザー脱毛のメリットとデメリットとは?

レーザー脱毛は高い脱毛効果が期待できますが、メリットばかりではありません。

メリットとデメリットの両方を知ることで、レーザー脱毛が自分に合った脱毛方法であるかを知ることができます。

レーザー脱毛のメリットとデメリットを理解し、自分に合った脱毛方法であるかを確認するようにしましょう。

レーザー脱毛のメリット

レーザー脱毛は永久脱毛ができるため、『光脱毛』と『レーザー脱毛』のどちらにしようかと迷った際は、脱毛効果重視の方なら『レーザー脱毛』が適しています。

レーザー脱毛は、1回の施術でも脱毛効果を実感しやすく、回数や期間も短く済むため早く脱毛を終わらせたい方にもおすすめの脱毛方法です。

レーザー脱毛の代表的なメリットを紹介します。

肌への負担を抑えられる

レーザー脱毛は高出力のレーザーを照射するため、肌に負担のかかる脱毛方法です。

施術回数が少ないため、長期的に見ると施術時の肌への負担を抑えられるメリットがあります。

脱毛をするとお手入れが格段に楽になるため、自己処理の回数を減らすことができます。

カミソリでの自己処理は、肌表面を削ってしまい肌が敏感になるため肌荒れを起こしやすくなっているのです。

毛抜きやワックス処理は毛穴周辺に負担がかかり、毛穴が炎症する毛嚢炎や毛が途中で抜けて皮膚の中で成長する埋没毛を引き起こしやすくなります。

自己処理を繰り返すことによって起こる肌荒れや黒ずみなどの色素沈着を防ぐことにもつながるので、カミソリ負けしやすい方や、自己処理が難しい部位には脱毛がおすすめです。

長期的な減毛効果

レーザー脱毛は高出力のレーザーを照射し、医療行為として発毛組織を壊すことができるため永久脱毛ができます。

レーザー脱毛は毛根の一番下にある毛を作り出す『毛母細胞』と『毛乳』を破壊するので、毛を作り出せなくなるため毛が生えてこなくなるのです。

ただし、永久脱毛といってもすべての毛穴の毛根組織を破壊できるわけではないため、長期的に毛のない状態の維持が可能となります。

脱毛をすれば自己処理の回数が減ったり、ムダ毛のことを気にしなくていいなどのストレスも軽減されるでしょう。

いままで自己処理にかけていた時間を他の時間に使えたり、ムダ毛が気になってできなかったファッションを楽しむこともできます。

剛毛の方におすすめ

レーザー脱毛でも「ターゲットとする発毛組織」が違ったり、「レーザーの種類」が違うため、得意としている毛質も異なります。

レーザーの種類の中でも毛の黒いメラニン色素に反応しやすいレーザーは、濃くて太い毛を得意としているため、光脱毛では難しい剛毛も処理できます。

太くて濃い毛は毛根が深いため自己処理してもすぐにまた生えてきてしまうので、チクチクしたり処理回数が多く肌荒れの原因にもなっていたでしょう。

光脱毛でも剛毛を処理することはできますが、期間と回数がかかるため肌への負担も大きくなり費用もかさんでしまいます。

剛毛に効果的なレーザーを用いることで、ワキ毛やVIOなどの太くてしっかりした毛を処理できるのもレーザー脱毛のメリットです。

レーザー脱毛のデメリット

レーザー脱毛はメリットばかりではありません。

デメリットも知ることで、自分に合ったレーザーを見つけたり、痛みを軽減できる脱毛機器や麻酔が使用できるクリニックを選ぶなどしてリスクを回避できます。

レーザー脱毛の代表的なデメリットをご紹介します。

費用が高め

レーザー脱毛は、光脱毛と比較すると費用が高めのことが多いです。

脱毛コースは基本的には5回で設定されていることが多いです。肌表面に出ている成長期の毛は全体の20~30%程度のため、全体の毛を処理するには5回は必要だからです。

だからといって5回通えば脱毛が終わるわけではありません。

5回はあくまでも基本の回数となるため、毛質や脱毛部位によっては5回以上施術回数がかかることがあります。

しかし、レーザー脱毛は1回の脱毛効果が高いため、5回のコースが終わった時点で脱毛効果に満足している方は多いです。

光脱毛の場合は1回の脱毛効果が穏やかなため、5回終わってもまだまだムダ毛が気になる場合があります。

5回で満足いく脱毛効果が得られないと、コースを追加したり脱毛効果の高いレーザー脱毛に切り替えることになるため、さらに脱毛費がかかります。

このように、レーザー脱毛は一見高く見えてしまいますが、長い目で見ると安く抑えられることもあるので費用だけで脱毛方法を選択しない注意が必要です。

痛みを感じやすい

レーザー脱毛は光脱毛よりも高出力で照射するため痛みがあります。

特に波長が長い『YAGレーザー』というレーザーの種類は、毛根深くまでレーザーを届けるため照射時に痛みが伴います。

しかし、レーザー脱毛機器には冷却装置が搭載されていたり、照射時に冷却ガスを吹きかける機器もあるので痛みを緩和しながら受けられます。

それでも痛みが苦手で心配な方は、麻酔が使用できるクリニックを選ぶといいでしょう。

脱毛時の痛みを軽減する麻酔はおもに2種類あります。

  • 表面麻酔
  • 笑気麻酔

表面麻酔は脱毛する部分に麻酔クリームを塗って、肌表面の感覚を一時的に麻痺させて痛みを軽減させる方法です。

笑気麻酔は笑気ガスを鼻から吸引し、全身の感覚を鈍らせて痛みを軽減させます。

レーザー脱毛は痛みがあるからと避けるのではなく、痛みを軽減できる脱毛機器やレーザーの種類、麻酔が使用できるクリニックを選ぶなど方法はあります。

白髪やうぶ毛には効果がない

毛の黒いメラニン色素に反応する『熱破壊式』のレーザーでは、白髪や産毛を処理できません。

これはレーザー脱毛にも限らず光脱毛も同じで、白髪や産毛などメラニン色素が少ない毛にはレーザーが反応しないので脱毛できないのです。

そのため、細い毛や産毛までしっかり処理したくても、対応できるレーザーの種類でなければ脱毛をしても意味がなくなってしまいます。

白髪や産毛までしっかり処理したい方は『蓄熱式』がおすすめです。

蓄熱式脱毛はメラニン色素ではなく、毛を包む毛包全体にジワジワと熱を与え、『バルジ領域』という毛を生やす指令部分を破壊する脱毛方法です。

剛毛をしっかり処理したい方には熱破壊式が向いており、産毛や白髪を処理したい方には熱破壊式が向いています。

永久に毛が生えないわけではない

レーザー脱毛は永久脱毛ができる脱毛方法ですが、永久に毛が生えてこなくなるわけではありません。

日本には永久脱毛に関する定義はないため、アメリカの米国電気脱毛協会や食品医薬品局(FDA)による定義を見てみましょう。

  • 最終脱毛から1カ月後の毛の再生率が20%以下である状態
  • 3回照射後、6ヶ月経過した時点で3分の2以上の毛が減っている状態

レーザー脱毛は毛が再度生えてくる可能性があることと、発毛組織を破壊するために何度が照射が必要であることを覚えていてください。

照射した回数では発毛組織を破壊仕切れなかったり、ホルモンバランスの変化によって毛根が活性されて生えてくるなど理由は様々です。

できるだけ肌をツルツルな状態にして毛のない状態を長い期間維持したい方は、施術回数を多くしたり、脱毛によって変化する毛質の状態に合ったレーザーを選ぶようにしましょう。

永久脱毛をしたら元の状態に戻せない

レーザー脱毛は永久脱毛ができますが、それは毛を元の状態には戻せないことになります。

自己処理が多いワキ毛や手足の毛などは永久に生えてこなくても問題ないという方は多いですが、脱毛して後悔したというケースが多いのはVIOの脱毛です。

VIOは、ビキニラインのVライン、VラインからOラインにかけた両サイドのIライン、肛門周りのOラインの3部位です。

VIO脱毛は見た目がスッキリするだけでなく、衛生面でのメリットもあるので脱毛する方は多い部位になります。

しかし、Vラインは全部処理してしまったがために、入浴施設などで恥ずかしい思いをしたという方は少なくありません。

そのため、将来的なことを考慮して、Vラインは形を整えたり毛量を減らす程度に脱毛することをおすすめします。

レーザー脱毛のリスクや注意点

メリットが多いレーザー脱毛ですが、デメリットやリスクもあります。

レーザー脱毛を検討している方は、メリットとデメリットを把握した上で施術を受けるようにしましょう。

レーザー脱毛のリスク、注意点を解説していきます。

レーザー脱毛時の肌トラブルのリスク

レーザー脱毛は高出力のレーザーを照射するため、高い脱毛効果が期待できますが、その反面肌へのリスクもあります。

医療機関での脱毛となるので、万が一肌トラブルが起きた場合はすぐに処置して薬の処方もしてもらえますが、脱毛直後ではなく自宅に戻ってから起こる肌トラブルもあります。

そのため、脱毛で起こる肌トラブルを事前に知っておくことで、対処できることもあるのです。

脱毛で起こりやすい5つの肌トラブルについて紹介します。

肌トラブル

脱毛後にヒリヒリした感じや赤み、腫れやむくみなどの肌トラブルが起こることがあります。

レーザーの熱が毛に反応して起こっていることなので、正常な反応です。

脱毛後は炎症止めの薬を塗布してくれるクリニックもありますが、毎回脱毛するたびに肌トラブルが起こるようでしたら、自宅用に処方してもらうよう相談しましょう。

脱毛後は肌内部に熱がこもっており、日焼けのように軽いヤケドをしているのと同じ状態になるため、冷やすことで落ち着きます。

脱毛当日は体が温まるようなサウナや運動などは避け、保湿をしっかりして乾燥しないように心がけることが大切です。

火傷(やけど)

レーザーでまれにヤケドをすることがあります。

出力が高すぎたり、色素沈着やほくろ、あざの部分を保護せずに照射してしまうとヤケドを起こすリスクがあります。

施術中のヤケドはすぐに対処してもらえますが、帰ってから気付いた場合はすぐにクリニックに連絡をして相談しましょう。

ヤケドはそのままにしておくと色素沈着してシミになることがあります。

適切な処置をすれば跡が残らずに治せるため、自分で処置せずにクリニックを受診することをおすすめします。

炎症後の色素沈着

レーザー脱毛後の炎症が強いと、黒ずみやニキビ跡のような赤茶色い色素沈着ができることがあります。

炎症後にしっかり冷やしたり適切な処置をしないと跡が残ってしまうので、炎症を起こしたらまずは冷やすようにしましょう。

炎症は肌が乾燥している状態だと起こりやすいため、脱毛期間中は日焼け止めをしっかり塗って紫外線対策をし、保湿して乾燥を防ぐように心がけましょう。

色素沈着はレーザーで除去できる場合もあるので、炎症後に色素沈着ができてしまったら、まずはクリニックに相談してください。

毛嚢炎(もうのうえん)

毛嚢炎とはニキビのようなブツブツができる皮膚炎で、毛包炎とも呼ばれています。

脱毛などで肌がダメージを受けてバリア機能が低下してくると、毛穴の奥の毛包に雑菌が感染して毛嚢炎が起きやすくなるのです。

見た目は小さいニキビのように見えますが、ニキビではないのでニキビ薬を塗っても改善しません。クリニックでは抗真菌薬やステロイドなど炎症を抑える軟膏が処方されます。

毛嚢炎は、おでこ・ワキ・背中・膝・太もも・ふくらはぎ・VIOにできやすいです。

脱毛後は肌が弱っているため「体を洗ったり」「入浴後はたっぷり保湿」をしてバリア機能を高めることが大切です。

自然に治癒する炎症ではありますが、範囲が広がってしまったり適切な処置をしないと悪化することもあるので、できてしまった場合は早めに受診しましょう。

静脈の反応

レーザーの熱は色素に反応するため、メラニン色素だけでなく血液中のヘモグロビンにも吸収されます。

そのため、静脈が反応してしまうケースもあるのです。

静脈の反応が起きると痛みや赤みが10日~2週間ほど続きますが、ステロイド剤や鎮痛剤などで対処できるので、最終的には後遺症もなく回復するといわれています。

静脈に反応して痛みや赤みが出た場合は、同じレーザーの種類や脱毛方法では継続できない場合もあるのでクリニックに相談しましょう。

すでに静脈瘤ができている場合は、対応できないレーザー機器もあるため、色素に反応しないレーザー脱毛機器を選んでください。

レーザー脱毛時の注意点

レーザー脱毛は施術前後に気を付ける注意点があります。

しっかり守っていれば脱毛による肌トラブルやリスクを回避できることもあるのです。

脱毛前日の過ごし方やアフターケアの方法次第で、脱毛効果や肌への影響も変化します。

レーザー脱毛時の注意点について見ていきましょう。

運動や飲酒には注意

脱毛後は体温が上がるような飲酒や運動は避けましょう。

レーザーは高温の熱を照射するため、脱毛後は肌が乾燥してバリア機能が低下しているのでダメージを受けやすくなっているからです。

飲酒や運動をすると体温が上がって脱毛後に赤みやかゆみを引き起こすことがあり、汗によって炎症を起こしやすくなります。

また、飲酒は利尿作用で体内の水分が排出されやすく肌が乾燥する恐れがあるため、脱毛前後は控えた方がいいでしょう。

日焼けには注意

脱毛期間中は日焼け止めを塗って、日焼けしないように気を付けましょう。

日焼けをした状態は肌が乾燥し、軽い炎症を起こしているためレーザーを照射することができません。

また、脱毛後の肌が弱っている状態で紫外線のダメージを受けてしまうと、シミや色素沈着ができることがあります。

外出時は日焼け止めだけでなく、できるだけ露出部分を減らして肌をガードし、日焼けをしないようにしましょう。

保湿に気を配る

脱毛後はレーザーの熱で肌の水分が奪われているため、乾燥しやすくなっています。

施術後は保湿ケアをしてくれますが、自宅でも起床後や入浴後の肌が乾燥しやすいタイミングでしっかり保湿してください。

脱毛に通うことが決まったら、低刺激のボディローションやボディクリームで保湿する習慣を付けるようにしましょう。

また、肌が乾燥しているとレーザー照射時の痛みを感じやすくなるため、普段から保湿を心がけて乾燥しないように気を付けましょう。

施術当日の入浴に注意

脱毛当日は湯舟に浸からずにシャワーだけで済ませるようにしてください。

お湯に浸かることで体温が上昇して乾燥しやすくなり、赤みやかゆみが出やすくなります。

  • 脱毛後、湯舟に入ることは控える
  • 体を洗う時もボディタオルやブラシは使わない

タオルで擦らずに水分を吸い取るようにして拭き、いつもよりたっぷり保湿をして乾燥しないようにしてください。

まとめ

レーザー脱毛は永久脱毛ができるため、脱毛が終わればいつでもツルツルの肌でいられお手入れも楽になります。

メリットの多い施術ですが、デメリットやリスクといった脱毛を受ける上での注意点があることを忘れないでください。

レーザー脱毛について詳しく知ることで、自分に合った脱毛方法を選ぶようにしましょう。

脱毛効果を高めて理想的な肌の状態になるためにも、日ごろのケアは大切です。紫外線予防や保湿など面倒かもしれませんが、怠ってしまうと肌トラブルを起こすリスクを高めてしまいます。

後悔のない脱毛をするためにもホームケアを徹底し、脱毛前後の注意点を守っていきましょう。

このコラムの執筆者

$post->fields['author_name']
株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
コンフォートジャパンのコラム編集担当です。
美容業界で長く美容機器メーカーとして存続しているコンフォートジャパンが、皆様のお声に応えるべく、脱毛関連はもちろんのこと、サロン運営に役立つ情報を発信していきます。