更新日:2024.02.16

ニードル脱毛の仕組みとは?|ニードル脱毛と光脱毛の違いやメリット・デメリットを解説

ニードル脱毛の仕組みとは?|ニードル脱毛と光脱毛の違いやメリット・デメリットを解説

脱毛サロンで提供できる脱毛方式には「ニードル脱毛」と「光脱毛」の2種類です。

光脱毛は提供しているクリニックが多いため、どのような脱毛方式なのか把握している方は多いでしょう。ですが、ニードル脱毛は導入クリニックが少ないこともあり、施術方法や仕組み・効果や痛みなど詳しいことが分からない方が多いといえます。

そこで本記事ではニードル脱毛の基礎知識を解説し、光脱毛との違いやメリット・デメリットについて詳しく紹介します。

脱毛サロンでニードル脱毛・光脱毛どちらを導入しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

ニードル脱毛とは?

ニードル脱毛とは、毛穴に専用の細い針(ニードル)を挿入し、直接毛根に電気を流して発毛組織を破壊する永久脱毛方法です。この方法は、特に根強いムダ毛や色素の薄い毛・細い毛に効果的であり、一本一本丁寧に処理していくため、他の脱毛法に比べて高い効果が期待できます。

ニードル脱毛は大きく分けると「絶縁針脱毛(医療針脱毛)」と「美容電気脱毛」の2種類に分類されます。

どちらも細かな調節が可能なため、患者さん一人ひとりの肌質や毛質・毛量に合わせた施術が行える点が大きなメリットです。

多少の痛みは伴いますが、永久脱毛を目指す方や特定の部位のみを徹底的に脱毛したい方にはおすすめの脱毛方法です。

ニードル脱毛の仕組み

ニードル脱毛では、以下の流れで脱毛を行います。

  1. 毛穴にニードル(針)を刺して毛根に電気を流す
  2. 発毛組織が破壊されムダ毛がスルッと抜ける
  3. 伸びている毛を1本1本処理する
  4. 複数回施術を行い全ての毛を脱毛する

レーザー脱毛や光脱毛は、脱毛マシンを使って肌にレーザー・光を照射しますが、ニードル脱毛はそれらとは全く違った方法で施術を行います。どのような脱毛方式で施術を行うのか詳しく解説します。

1.毛穴にニードル(針)を挿入し毛根に電気を流す

ニードル脱毛では、2〜3mm程度に毛を伸ばした状態で施術を行います。毛が生えた状態の毛穴に針を刺し、毛根に電流を流すことで発毛組織を破壊する仕組みです。

レーザー脱毛や光脱毛では施術前に自己処理をして毛をなくす必要がありますが、ニードル脱毛では施術を受けるために毛を伸ばしておく必要があります。

2.発毛組織が破壊されムダ毛がスルッと抜ける

次に、電流を流した毛穴の毛をピンセットで引き抜きます。ニードル脱毛した毛は発毛組織が破壊されているため、スルッと簡単に抜くことが可能です。

また、発毛組織が破壊された毛穴は新しく毛を生やす力が無くなります。ニードル脱毛をすると「生えていた毛が抜ける」だけでなく「新しい毛が生えなくなる」ため、永久脱毛を目指せます。

3.伸びている毛を1本1本処理する

毛が伸びている毛穴に針を刺し、ピンセットで毛を抜きます。毛穴に針を刺すを繰り返し、生えている毛を全て処理してその日の施術は終了です。

4.複数回施術を行い全ての毛を脱毛する

ニードル脱毛は「今生えている毛」を対象にした脱毛方式のため、1日の施術で全ての毛を脱毛することはできません。

生えている毛は毛全体の20%程度とされているため、全ての毛を脱毛するためには最低でも5回(20%×5回=100%)は施術を繰り返す必要があります。

一度電気を流した毛穴から再度毛が生えてくることはほとんどなく、5回程度施術を受けることでムダ毛のない肌を手に入れられるようになります。

関連記事:メンズのニードル脱毛はおすすめ?ニードル脱毛の仕組みやメリット・デメリットを解説

ニードル脱毛は「絶縁針脱毛」「美容電気脱毛」の2種類

ニードル脱毛には「絶縁針脱毛(医療針脱毛)」「美容電気脱毛」の2種類があります。

絶縁針脱毛は美容クリニックなどの医療機関で提供されているニードル脱毛で、美容電気脱毛は脱毛サロンで提供されているニードル脱毛です。

それぞれどのような脱毛方式なのか詳しく解説します。

絶縁針脱毛(医療針脱毛)の仕組み

「絶縁針脱毛(医療針脱毛)」は、先述した通り美容クリニックなどで受けられるニードル脱毛を指します。

「ニードル脱毛は永久脱毛効果がある」と言われていますが、実際に永久脱毛を目指せるのはこの絶縁針脱毛に限定されます。

特徴

・絶緑針を使用(絶緑針=肌に触れない特殊針)

・刺した針に電気を流して発毛組織を破壊

効果

永久脱毛

施術者

国家資格を持った医師や看護師

麻酔

・麻酔クリーム

・笑気麻酔

※麻酔の利用はクリニックでのみ可能

料金

本数:440円/ 1本

時間:800円/1本

※料金は目安です。

絶縁針脱毛の特徴は、肌表面に熱を伝えない特殊加工の針を使うことです。

発毛組織にのみ熱エネルギーを伝えられるため、火傷や肌トラブルのリスクが少なく、的確にムダ毛を処理できます。

美容電気脱毛の仕組み

「美容電気脱毛」は脱毛サロンなどで提供されているニードル脱毛です。

美容電気脱毛には電気分解法・フラッシュ法・ブレンド法の3種類がありますが、どれも絶縁針脱毛と比較すると脱毛効果が低く「永久脱毛に近い効果」に留まります。

特徴

・先端が丸い電極を毛穴に刺し、電気を流して発毛組織にダメージを与える

・絶縁針脱毛より出力が低い

効果

永久脱毛に近い効果

※脱毛サロンでは永久脱毛はできない

施術者

・無資格のサロンスタッフ

・民間資格を持ったサロンスタッフ

麻酔

使用不可

料金

本数:130円/1本

時間:250円/1分

※料金は目安です

美容電気脱毛で使用する針は特殊加工が施されたものではないため、肌に触れるリスクがあります。

絶縁針脱毛と比べると火傷や肌トラブルのリスクが高く、弱い出力でしか施術できないため永久脱毛効果を得ることはできません。

※ニードル脱毛に限らず、脱毛サロンで永久脱毛を目指すことはできません。

絶縁針脱毛(医療針脱毛)がおすすめ

脱毛サロンで受けられる美容電気脱毛は、「肌に針が触れて火傷するリスクがある」「無資格スタッフでも施術ができる」などの面から見て安全性が保証できない施術でもあります。

ニードル脱毛を検討しているお客様としても、絶縁針脱毛と美容電気脱毛であれば、安全性が高く永久脱毛を目指せる絶縁針脱毛を選びたい方がほとんどでしょう。

万が一、脱毛サロンで美容電気脱毛を導入する場合は、トラブルのリスクを軽減する処置やスタッフの教育を徹底する必要があります。

ニードル脱毛と光脱毛の違いとは?

脱毛サロンが導入できる脱毛方式には「ニードル脱毛(美容電気脱毛)」のほか「光脱毛」があります。

ここでは、ニードル脱毛と光脱毛にはどのような違いがあるのか、施術回数・痛み・ダウンタイムなどを比較して詳しく解説します。

 

ニードル脱毛

光脱毛

通う回数

5〜15回

10〜20回

痛み

強い痛みを伴う

熱感を感じる程度

ダウンタイム

赤み・腫れなど

ほとんどなし

施術者の資格有無

無資格・民間資格

無資格・民間資格

それぞれの項目についてひとつずつ詳しく解説しますので参考にしてみてください。

脱毛へ通う回数

脱毛へ通う回数は、ニードル脱毛の場合5〜15回程度、光脱毛の場合10〜20回程度必要とされています。

ニードル脱毛では、1回の施術でその時生えている全ての毛を脱毛します。1回の施術で脱毛できるのは毛全体の20%程度とされているため、全ての毛を脱毛するためには5〜15回程度の施術が必要です。

一方光脱毛は、光を照射する施術を10〜20回程度繰り返すことで、少しずつ毛根にダメージを与え減毛・抑毛していきます。

出力の弱い光を使う光脱毛は、ニードル脱毛と比べて1回の脱毛効果が少なく、施術を受ける回数が多く必要になります。その分肌への負担が少ないため、肌の弱い方や痛みが苦手な方に適した施術です。

関連記事:ニードル脱毛で必要な施術回数は?ニードル脱毛の仕組みや比較について解説

施術時の痛みとダウンタイム

ニードル脱毛はレーザー脱毛・光脱毛などのなかで、最も痛みが強いと言われています。人によって痛みの感じ方は異なりますが、チクチク・ピリピリとした痛みや毛穴の奥に響くような痛みを感じる方が多いようです。

美容クリニックで受ける絶縁針脱毛の場合、麻酔を使って痛みを緩和できますが、脱毛サロンでは麻酔を使用することができないためかなり強い痛みを感じるでしょう。

また、ニードル脱毛は肌に直接針を刺すため、術後に肌が赤くなったり腫れてしまったりする可能性があります。痛みが強くダウンタイムのリスクもあるニードル脱毛は、安全性の高いクリニックで受けた方が良いです。

一方、光脱毛は出力の弱い光を照射するため、痛みはほとんどなく少し熱感を感じる程度です。肌の弱い方や痛みが苦手な方、初めて脱毛する方でも挑戦しやすいのがメリットと言えます。

関連記事:ニードル脱毛の痛みとは?痛みを感じやすい部位や人の特徴と痛みを軽減する方法について解説

施術に必要な資格

ニードル脱毛は脱毛方式によって資格の有無が異なります。絶縁針脱毛をするためには国家資格が必要(医師・看護師のみ施術可能)ですが、美容電気脱毛であれば無資格のサロンスタッフでも施術可能です。

光脱毛は基本的に資格が必要なく、脱毛サロンでは無資格のスタッフが施術を担当しているケースが多くあります。

ニードル脱毛(美容電気脱毛)も光脱毛も特別な資格は必要ありませんが、民間資格を取得しておくとお客様の信頼を得られやすいです。

関連記事:ニードル脱毛の特徴とは?脱毛時の痛みとメリット・デメリットについて解説

ニードル脱毛のメリット

ニードル脱毛には「永久脱毛を目指せる」「肌質・毛質を問わず脱毛できる」などのほか、以下のようなメリットがあります。

  • 永久脱毛を目指せる
  • 白髪や産毛も脱毛できる
  • 日焼け肌や色黒肌でも脱毛可能
  • ニキビ跡やトラブル肌でも施術可能
  • 硬毛化した毛も脱毛できる
  • 眉毛やヒゲのデザイン脱毛に最適

ニードル脱毛のメリットについてひとつずつ詳しく見てみましょう。

メリット1:永久脱毛を目指せる

ニードル脱毛は、レーザー脱毛・光脱毛と比べて脱毛効果が1番高いと言われています。一度施術をした部分から再度毛が生えてくることはほとんどないため、高い確率で永久脱毛を目指せます。

ニードル脱毛は今生えている毛に効果的な脱毛方式なので、即効性が高い点もメリットと言えます。

メリット2:白髪や産毛も脱毛できる

ニードル脱毛では、白髪や産毛などの色素が薄い毛も脱毛できます。

レーザー脱毛や光脱毛は、黒いメラニン色素に反応するレーザー・光を使用するため、白髪や産毛などの脱毛はできません。

ですがニードル脱毛は色素に関係なく施術できることで、一般的な脱毛方式では難しいとされる白髪や産毛も脱毛を行うことが可能です。。

メリット3:日焼け肌や色黒肌でも脱毛可能

ニードル脱毛は日焼け肌や色黒肌でも脱毛できます。

先述した通り、レーザー脱毛や光脱毛は黒いメラニン色素に反応するため、火傷のリスクがある日焼け肌・色黒肌は施術ができません。

一方、ニードル脱毛は肌に直接針を刺して発毛組織を破壊します。肌色が原因で火傷するリスクがないため、日焼け肌・色黒肌でも脱毛することができます。

メリット4:ニキビ跡やトラブル肌でも施術可能

ニードル脱毛は、ニキビ跡がある肌やトラブル肌(アトピー肌など)、ホクロ・色素沈着・タトゥーのある肌でも施術が可能です。

レーザー脱毛・光脱毛では施術できない肌でも、ニードル脱毛であれば施術できる可能性が高いです。

メリット5:硬毛化した毛も脱毛できる

ニードル脱毛は硬毛化してしまった毛の脱毛もできます。

硬毛化とはレーザー脱毛や光脱毛によって、毛が濃く太くなってしまうことをいいます。硬毛化した毛は脱毛するのが難しいですが、ニードル脱毛であれば確実に処理することが可能です。

メリット6:眉毛やヒゲのデザイン脱毛に最適

ニードル脱毛は、眉毛やヒゲなど細かい部分の脱毛に適しています。

1本1本施術を行うため微調整がしやすく、理想のデザインに合わせて脱毛できる点がメリットといえます。

関連記事:ードル脱毛の特徴とは?脱毛時の痛みとメリット・デメリットについて解説

メリット7:施術当日に変化を確認できる

ニードル脱毛の大きなメリットの一つは、施術当日に変化を確認できる点です。

毛穴に直接ニードルを挿入し電気を流すことで、毛根が破壊され施術を受けた毛がスルリと抜けるため、施術直後から脱毛効果を実感することが可能です。

特に脱毛を始めたばかりの方や、早く結果を感じたい方にとっては大きな魅力です。ただし、脱毛は毛周期に合わせて行う必要があるため、全ての毛を一度の施術で処理することはできません。

ニードル脱毛は複数回の施術を要しますが、それぞれの施術で変化を感じられるため、モチベーションを保ちながらサロン・クリニックに通うことができます。安心して施術を受けるためにも、資格を持った専門家に相談し適切な計画のもと進めることが重要です。

ニードル脱毛のデメリット

メリットの多いニードル脱毛ですが、反対に以下のようなデメリットもあります。

  • 強い痛みを伴う
  • 完全に脱毛するまでに時間がかかる
  • 費用が高額になりやすい

ニードル脱毛の導入を検討する場合は、メリットだけでなくデメリットも把握した上で判断するようにしましょう。

デメリット1:強い痛みを伴う

ニードル脱毛の最大のデメリットは、とにかく強い痛みを伴うことです。

肌に直接針をさして施術を行うため、レーザー脱毛・光脱毛よりかなり強い痛みを感じます。人によって感じ方はさまざまですが、痛みに耐えられずに施術を断念する方もいるようです。

また、脱毛サロンでは麻酔を使用できないため※1、痛みを緩和する方法がありません。そのため、脱毛サロンでニードル脱毛を行う場合は、お客様の負担が大きくなる可能性が高いでしょう。

※1:医療行為である麻酔の使用は、クリニック(医療機関)でしか許されていません。

デメリット2:完全に脱毛するまでに時間がかかる

完全に脱毛するまでに時間がかかること、一度の施術時間が長いこともニードル脱毛のデメリットです。

ニードル脱毛は1回の施術で全体の20%程の毛しか脱毛できないため、完全に脱毛するまでに最低でも5回は施術を繰り返す必要があります。

また「毛穴に針を刺す→毛をピンセットで抜く→別の毛穴に針を刺す」という施術を繰り返して行うため、施術時間がかなり長くかかります。

1分間に施術できるのは10本程度と言われており、1時間で脱毛できるのは約600本程度に留まります。

毛量などによって個人差はありますが、1時間施術しても両脇しか脱毛できないという方も多くいます。ニードル脱毛は部分的な脱毛には適していますが、全身脱毛には適さないでしょう。

デメリット3:費用が高額になりやすい

 

絶縁針脱毛

美容電気脱毛

費用

本数:440円/1本

時間:800円/1分

本数:130円/1本

時間:250円/1分

レーザー脱毛・光脱毛と比べて費用が高額になりやすい点もニードル脱毛のデメリットです。

上記にも記載した通り、ニードル脱毛は本数単位・時間単位で費用が設定されており、毛量が多い程費用が高額です。

一般的に言われる脇毛の本数は片側1,500〜2,000本と言われているため、絶縁針脱毛は660,000〜880,000円、美容電気脱毛は195,000〜260,000円程度の費用がかかります。

脇脱毛だけでこれだけの費用がかかってしまうため、コスパ重視で脱毛したい方には大きなデメリットといえます。

関連記事:ニードル脱毛の特徴とは?ニードル脱毛の種類や注意点をまとめて解説

デメリット4:ニードル脱毛ができる脱毛サロンやクリニックが少ない

ニードル脱毛のデメリットとして、施術を提供している脱毛サロンやクリニックが比較的少ないことが挙げられます。

特に、精密な技術と専門知識が要求されるため、経験豊富な技術者や医療従事者がいる施設でのみ提供されることが多いです。

このためニードル脱毛を希望する場合、選択肢の範囲が限られたり、希望の場所から遠く離れたサロンやクリニックに通わなければならないことがあります。

事前にしっかりとリサーチを行い、実績や評判・アクセスの良さなどを考慮してサロンやクリニックを選ぶことが重要です。

また予約が取りづらい場合もあるため、計画的に施術を進める必要があります。

デメリット5:広範囲に脱毛ができない

ニードル脱毛は1本1本脱毛していくため、1度に広範囲にわたる脱毛を行うことが難しいです。

ニードル脱毛は一本一本の毛に対して細かく施術を行うため、効果は高いものの時間がかかります。大きなエリアや密度の高い毛を処理しようとすると、それだけ多くの時間と労力が必要になります。

特に広範囲を脱毛したい場合や急いで結果を得たい場合は、他の脱毛法と比較してニードル脱毛が適さない可能性があります。このため、小さなエリアや特定の部位の精密な脱毛を希望する方に特に推奨されます。

光脱毛のメリット・デメリット

次に光脱毛のメリット・デメリットも簡単に解説します。ニードル脱毛のメリット・デメリットと比較してみてください。

光脱毛のメリット1:他の脱毛に比べて痛みを伴いにくい

光脱毛のメリットは、ニードル脱毛・レーザー脱毛と比べて痛みを感じにくいことです。

レーザー脱毛はレーザーの出力が高く、細胞を刺激することを目的としているために強い痛みを伴うことがあります。それと比較すると、光脱毛は痛みを伴いにくい脱毛方法と言われています。

そのため、肌の弱い方や痛みに弱い方、はじめて脱毛施術を行う人には、光脱毛が適していると言えます。麻酔や冷却を用いることもなく、施術を行えます。

関連記事:ニードル脱毛とレーザー脱毛の違い?脱毛の効果や脱毛機器の違いを解説

光脱毛のメリット2:施術する際の資格が不要

光脱毛は機器の購入や施術にあたっては資格は要りません。どこかの機関に登録をする必要もないので、開業や運用がしやすいのもメリットといえます。

ただし、無資格の場合はお客様からの信用を得るのが難しいと感じる経営者もいます。信用性を担保するにあたっては民間資格を取るのも有効です。

「CPE(認定電気脱毛士)」「認定トータルエステティックアドバイザー資格」「認定上級エステティシャン」といった民間資格があり、こうした資格を取るスタッフが施術にあたることで、お客様を安心させることができます。

関連記事:導入事例一覧 | 純国産の業務用脱毛機 ルネッサンス

関連記事:美容サロン・脱毛サロンの開業支援

光脱毛のデメリット:定期的に通院が必要

光脱毛は毛の量を徐々に減らしていくための減毛を目的とした施術であり、永久に毛が生えてこなくなる永久脱毛とは異なります。毛の周期に合わせた施術を行うため、定期的に通院して施術を受けなければ、効果が見込めません。

また医療用レーザー脱毛と比べると1回ごとの効果が薄く、レーザー脱毛と比べると長い期間通院しなければならない可能性もあります。

通う回数によっては、費用がかさんでしまう点があることは、事前にお客様に説明しなければいけません。

また光脱毛はメラニン色素に反応する熱を発生させるため、うぶ毛に対しては効果が薄いというデメリットもあります。うぶ毛まで処理をしたい人にとって、光脱毛は不向きともいえます。

ニードル脱毛が向いている部位はどこ?

ニードル脱毛は特に、精密な脱毛が求められる部位に向いています。

これには、顔の細かい部分や眉毛の形を整えたい場合・VIOラインなどのデリケートゾーン・乳輪周りなどの特定の範囲が含まれます。これらの部位は毛が密集していたり、肌が敏感だったりするため、一本一本丁寧に脱毛するニードル脱毛が適しています。

また、デザイン脱毛や特定の形を保ちたい場合にもニードル脱毛は理想的で、その高い精度と確実性から求める脱毛結果を実現しやすいといえます。

VIOライン

VIOラインは、ニードル脱毛に特に適した部位です。

このエリアは非常にデリケートで、毛の密度も高く形状に個人差があるため、精密で細やかな脱毛が求められます。

ニードル脱毛は一本一本の毛に直接作用し細かな調節が可能なため、VIOラインのような繊細なエリアでも安全かつ効果的に脱毛を行うことができます。

また、VIOラインは見た目だけでなく衛生面でも清潔を保ちやすくなるため、ニードル脱毛はそうしたニーズにも応える方法として選ばれています。ニードル脱毛によるVIOラインの脱毛は、長期的な滑らかさと清潔感を求める方にとって理想的な選択肢です。

顔は、その露出度と表情豊かな部分として、脱毛において非常に重要なエリアです。

顔の毛は細かく、眉毛の形状や顎のラインなど、精密なデザインが求められることが多いです。ニードル脱毛は、このような細かく繊細な部位に最適な方法です。一本一本の毛に対して高い精度で作用することができるため、望む形や範囲の脱毛が可能です。

顔の肌は敏感であり他の脱毛方法だと刺激が強すぎる場合もありますが、ニードル脱毛は適切な調整が可能なため、肌へのダメージを最小限に抑えながら施術することができます。

これらの理由から、特に顔の細かい毛の調整や特定の形状を求める脱毛には、ニードル脱毛が適しています。

乳輪部

乳輪部は特に敏感なエリアであり、脱毛に際しては細心の注意が必要です。乳輪周りの毛は色素が薄く、光脱毛など他の方法では反応しにくい傾向にあります。

ニードル脱毛は、これらの特徴を持つ毛に対しても高い効果を発揮します。一本一本の毛に直接アプローチするため、乳輪部のような小さく繊細なエリアでも正確な脱毛が可能です。

肌への刺激を最小限に抑えることができるため、敏感な乳輪部でも安全に施術を行うことができます。

ニードル脱毛は、乳輪部のような特定の部位に限定して脱毛を行いたい場合や、特に硬い毛や濃い毛に対処したい場合に最適な脱毛方法といえます。

ニードル脱毛がおすすめの方

ニードル脱毛は、特に細かく狭い範囲のムダ毛に対処したい方におすすめです。

この方法は、毛穴の奥にある発毛組織を一本ずつ確実に破壊するため、少量のムダ毛でも高い精度で脱毛が可能です。

特に、色素の薄い白髪や細い産毛など、レーザーや光脱毛では対応しにくい毛に対して効果的です。ニードル脱毛は、レーザー脱毛や光脱毛の仕上げとしても適しています。

これらの方法で十分な効果が得られなかった場合や、さらに細かな仕上がりを求める方の最終手段として有効です。また、特定の部位のみに集中して脱毛を行いたい場合にもおすすめです。

徹底した脱毛を望む方は、ニードル脱毛を検討してみる価値があります。

光脱毛がおすすめの方

光脱毛は、特に広範囲の脱毛を希望する方や、痛みに敏感な方におすすめです。

この方法は光を利用して毛根のメラニンに反応させるため、一度の施術で広い範囲の毛を処理することが可能です。

そのため、腕や脚などの広範囲の脱毛を効率的に行いたい方に適しています。

光脱毛は比較的痛みが少ないことも特徴です。ニードル脱毛や医療レーザー脱毛と比較して、施術時の痛みが軽減されており、痛みを避けたい方や敏感肌の方にも適しています。

また、施術に必要な資格が不要なため、多くのサロンで提供されており利用しやすい点も魅力の一つです。

定期的な通院が必要になることが多く、すぐに結果を得ることは難しいですが、時間をかけてじっくりと脱毛を進めたい方にも適しています。

施術後のダウンタイムも比較的短いため、生活リズムを大きく崩さずに脱毛を進めたい方にもおすすめです。

これらの点を踏まえ、自身の脱毛ニーズと照らし合わせて選択すると良いでしょう。

まとめ

脱毛施術といっても、ニードル脱毛と光脱毛はまったく異なった脱毛方法です。

ニードル脱毛は痛みを伴いやすく、ケアが必要な点や高額になりやすいものの効果が高い点が特徴です。

一方で光脱毛は痛みが少なく、痛みに弱い人や肌がデリケートな人でも行いやすいという特徴があります。

それぞれの特徴を比較した上で、どちらを導入・運用していくかを選択しましょう。

どちらも特定の脱毛方法を除いて医療資格は不要ですが、信用を得るために民間資格をスタッフに獲得させるというのも有効です。

もし開業にあたり何を選択すれば良いか迷われたら、是非一度コンフォートジャパンにご相談ください。

コンフォートジャパンでは機器の導入や開業のご相談を承っております。お気軽にご相談ください。

このコラムの執筆者

株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
コンフォートジャパンのコラム編集担当です。
美容業界で長く美容機器メーカーとして存続しているコンフォートジャパンが、皆様のお声に応えるべく、脱毛関連はもちろんのこと、サロン運営に役立つ情報を発信していきます。