更新日:2023.02.28

業務用脱毛機の照射面積はどのぐらい?徹底調査と業務用脱毛機の選び方について

業務用脱毛機の照射面積はどのぐらい?徹底調査と業務用脱毛機の選び方について

業務用脱毛機を選ぶ時に1つの基準となるのが、脱毛機の「照射面積」です。照射面積といっても広い方が良いのか、どのくらいの面積のものを選んだらいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は効率良く脱毛サービスを提供したい時にチェックしておきたい、業務用脱毛機の照射面積について詳しくご紹介します。

さらに業務用脱毛機の選び方のポイントについても一緒にまとめているので、どのような基準で選べばいいのかお悩みのオーナー様もぜひ参考にしてみてください。

業務用脱毛機の照射範囲は重要

業務用脱毛機を選ぶ時にチェックしておきたいポイントの1つが「照射範囲」です。照射範囲とは1回の照射で皮膚に当たる光の面積のことで、脱毛機の種類によって大きく範囲が異なります。

照射面積が広いと1回の照射でカバーできる範囲が多く、照射にかかる時間を短縮できスムーズなサービスを提供することにも繋がります。予約の回転率・店舗の収益にも関わるので、業務用脱毛機を選ぶ上でも重要なポイントです。

照射面積の広い業務用脱毛機のメリット

業務用脱毛機の照射範囲が広いとどのようなメリットがあるのでしょうか。なぜ予約の回転率や店舗の収益にも関わってくるのか、理由を詳しくまとめました。

効率よく脱毛できて回転率が上がる

脱毛機の照射範囲が広いと脱毛サービスにかかる時間を短縮できます。1回の照射でカバーできる範囲が広いので、照射範囲の狭い脱毛機よりも時間をかけずにスピーディーにお手入れすることが可能です。

従業員数を増やさなくてもサービスにかかる時間を時短できるので、予約をとりやすくなります。

脱毛期間が短いと満足度がアップする

脱毛サービスにかかる照射時間が短くなると顧客の満足度アップにも繋がります。

脱毛希望部位に照射する時は肌を露出して行うため、短時間で手早くサービスを受けたい人も多いです。

全身や背中・腕・脚など1回の来店で広範囲の脱毛ケアをしたい人も多いため、部位ごとに区切って来店する手間がいらず、1回の来店で広範囲にお手入れができます。

さらに照射範囲が広いと脱毛ケアにかかる時間を時短するだけでなく、小まめに照射する必要がなくなるため肌にかかる負担を軽減し、皮膚への刺激も少なくしてくれます。

広範囲の脱毛希望と肌への負担も軽減するので、照射範囲の広い脱毛機は顧客の満足度を上げたい時に向いているといえます。

ランニングコストを抑えられる

脱毛機使用時のランニングコストを抑えられると、店舗の利益率アップも期待できます。照射面積が広い脱毛機は1ショットで広範囲をカバーできるので、設備を維持するための費用の節約にも繋がります。

照射範囲の狭い脱毛機は何ショットも照射する必要があるため、脱毛機使用時の電気代がかかったり、脱毛機自体バッテリーに負荷がかかりやすいです。維持費が高くつき、ランニングコストが思ったよりもかさむ場合があるので注意が必要です。

ランニングコストを抑えられれば、脱毛メニュー自体の価格を顧客ニーズに合わせて低く設定したり、キャンペーンでお得な割引を行ったり店舗の利益と価格設定のバランスも調節しやすくなります。

照射面積の広い脱毛機のデメリット

照射範囲の広い脱毛機はメリットがたくさんある一方で、このようなデメリットもあります。

  • 消費電力が大きい
  • 照射モレや照射範囲が被ることもある
  • 機種によって出力が弱いものもある

1度にカバーできる照射範囲が広い脱毛機は1ショットの消費電力が高く、思った以上に電気代がかかる場合があります。

消費電力の少ないものは照射時に光が分散されやすいため出力が弱く、回数を多く重ねないとお客様の理想の状態に近づけない脱毛機があるので、出力と消費電力をよく確認しておきましょう。

機種によって消費電力や出力の強さは異なるので、照射範囲の広さだけで選ばないことがポイントです。

【徹底調査】業務用脱毛機の照射面積はどれくらい?

照射範囲の広い業務用脱毛機は、どのくらいの範囲をカバーできるのでしょうか。

今度は具体的に脱毛機の照射範囲の広さを詳しくみていきましょう。どれくらいの照射範囲を基準にして脱毛機を選べばいいのか、お悩みのオーナー様も必見です。

業務用脱毛機の照射範囲の目安

一般的に脱毛サロン業界では、約15×50㎜が照射範囲の広さの目安となっています。機種によってやや範囲が異なりますが、照射範囲が広いとワキやひじ下・手の甲などの狭い範囲の照射が行いにくくなります。

範囲が広すぎると照射時に皮膚に当たる光が分散してしまい、満足度の高いサービスが提供できない可能性もあるので注意しましょう。

1台で全身の脱毛範囲に効率良く照射するためにも、上記の範囲内がベストな範囲といえるでしょう。照射範囲が広いだけでなく、効率や使い勝手の良さも重視しながら選ぶのが重要なポイントです。

照射面積だけじゃない!業務用脱毛機の選び方

照射範囲が広く使い勝手の良い業務用脱毛機といっても、たくさんの種類が販売されています。導入を検討しているものの何を選んだらいいのかお悩みの場合は、照射範囲以外にも種類や機種の特徴も合わせてチェックしてみましょう。

オーナー様が考える顧客ニーズと相性の良い脱毛機を導入するためにも、どのような基準で製品を選べばいいのか参考にしてみてください。

業務用脱毛機の種類

脱毛サロン向けの業務用脱毛機は、主に3種類あります。

  • SHR式脱毛
  • IPL式脱毛
  • SSC式脱毛

大きな違いは搭載されている光の波長にあり、種類によって異なります。それぞれの違いと特徴を確認しておきましょう。

SHR式脱毛

SHR式脱毛は蓄熱式脱毛とも呼ばれる脱毛法で、照射した光の熱エネルギーで毛全体を包み込む「毛包」や「バルジ領域」にアプローチし毛を弱く目立ちにくい状態に整えます。

毛包全体に熱エネルギーを蓄積させるので、毛の濃さや太さ・毛周期に関係なく照射できるのが特徴です。

さらにメラニン色素に反応しにくいため、ほくろがある部分や色素の濃い皮膚・日焼けした後の肌にも照射が可能です。光の波長が弱く照射時の痛みも少ないので、脱毛初心者の方や痛みが苦手な人にも向いています。

しかし1回の照射パワーは弱めのため、理想の状態になるまで回数を重ねる必要があります。

IPL式脱毛

IPL脱毛は、光脱毛の中で一番ポピュラーな脱毛方法です。毛の黒いメラニン色素に反応する光を照射し、毛乳頭に熱エネルギーを与えます。熱エネルギーによって毛の成長を遅らせ、毛が目立ちにくい状態を目指す脱毛法です。

異なる波長の光を搭載しているので、根深く頑固な毛から皮膚の浅い部分の毛まで広範囲に照射しやすいという特徴があります。

一方で照射時の痛みは他の2種類よりもやや強く、デリケートな部分は肌刺激を感じやすいので注意が必要です。

メラニン色素に反応しやすいことから、日焼け後の肌やほくろのある部分・色素の濃い皮膚への照射は避けましょう。

SSC式脱毛

SSC式脱毛は脱毛向けのビーンズジェルを塗ってから光を照射し、肌刺激が少ない状態で毛が目立たない状態に導く脱毛法です。波長の弱い光とジェルのWパワーでアプローチするので、照射時の痛みが少ないのが特徴です。

さらにジェルに含まれる成分がうるおいを与えて、脱毛後の乾燥しやすい肌をなめらかに整えてくれるというメリットもあります。

一方でジェルの塗布や拭き取りに多少の手間がかかるので、ランニングコスト面が気になる場合は使用手順も導入前によく確認しておくと良いでしょう。

本体価格

業務用脱毛機は安いもので100万円から、最新式のタイプや多機能なものだと500万円以上するものがあります。

脱毛モード以外にも冷却モード・フェイシャル・美肌モードなど機能性を重視したタイプも増えているため、搭載されている機能の多さでも価格が異なります。購入する場合は100万円以上を目安にするのがポイントです。

さらにコンパクトな小型タイプと、機能性の高い大型タイプによっても価格が変わるので、サロンの希望に合わせたものを選んでみましょう。

ランニングコスト

照射範囲の広い業務用脱毛機は魅力ですが、1ショットあたりのコストは0.1~1.2円ほどかかります。使用するライトの交換費用とライトが長持ちするかどうかをチェックすると、コスパが良い脱毛機なのかチェックできます。

本体価格が安い脱毛機であっても、ライトの交換費用が高い場合もあるので注意が必要です。少ない回数ですぐにライトが寿命を迎えてしまう場合も、頻繁に交換しなければいけないのでランニングコストが高くなってしまいます。

安定して長く脱毛機を使い続けるためにもライトの寿命が比較的長く、交換費用がかかり過ぎない脱毛機がおすすめです。

脱毛機の使いやすさ

業務用脱毛機を導入する場合は、初めて使う従業員でも操作が簡単でわかりやすいものが良いでしょう。モードの切り替えや操作パネルの手順が難しい場合、操作方法を覚えるだけで時間がかかり慣れるまで大変です。

簡単に操作が切り替わる液晶パネルや、海外製品でも日本語で書かれた説明書があるものを選べば脱毛サービス時のトラブルも起こりにくくなります。

多機能タイプの場合は付属のツールがついているものもあるので、1人のスタッフで時間をかけずにサッと切り替えられるものを選ぶと良いでしょう。

照射スピード

業務用脱毛機には光照射を自動で連続で行う「連射タイプ」と、手動で行う「単発タイプ」があります。

連射タイプの場合は1秒で2ショット以上の照射が可能なため、広範囲をスピーディーに照射したいときに向いています。1ショットごとにパワーチャージに時間がかかりにくいのがメリットです。

手動で照射を行う単発タイプは、1~2秒ごとに1ショット照射を行います。狙った部分にピンポイントで光照射がしやすく、照射モレや範囲が被りにくいという特徴があります。

しかし1ショットごとパワーチャージを行うタイプがあるので、脱毛時間がかかりやすいのが難点です。

連射タイプの場合は機種によって連射のショット数が異なるので、実際にデモ体験で連射のスピードについていけるのか使用してみると良いでしょう。機種によっては1ショットずつの照射パワーは弱く、高速で連射することでパワーを補っているものもあります。

連射機能だけでなく、1ショットずつの照射パワーもチェックしてみてください。

照射時の痛み

脱毛サービスでは照射時の痛みが気になるお客様も多いです。「痛みが強い方がより良い感じがする」「せっかくなら痛みをほとんど感じない状態でお手入れしたい」など、人によって痛みの感じ方はさまざまです。

脱毛法によっても異なりますが、照射時はおよそ60~80℃くらいの熱エネルギーが瞬間的に当たるので、皮膚に痛みを感じる場合があります。

特に濃いメラニン色素に反応しやすいタイプや、光の波長が強いものは照射時の痛みが強いものがあるので注意しましょう。

照射時の出力が高いものは熱エネルギーも強くなりやすいので、冷却機能や温度を調節できるかどうか機能面もチェックが必要です。

脱毛機の効果

業務用脱毛機を導入する前にしっかり確認しておきたいのが、脱毛機を使用することでお客様の理想の状態に近づけるかどうかです。

目星をつけた脱毛機を導入しているサロンがあるのか、実際の顧客満足度はどれくらい充実しているのかをチェックしてみましょう。取り扱いメーカーから導入したサロンの様子を尋ねたり、口コミを調べたりしながら情報を集めるのがポイントです。

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脱毛サロンの開業に必要な準備と重要ポイントまとめ

脱毛メニュー以外の機能

業務用脱毛機によっては脱毛モードだけでなく、フェイシャルや美肌モードなどの異なる機能を1台で行う多機能タイプがあります。

脱毛期間を終えたお客様にもフェイシャルで定期的にお手入れや、ボディの引き締めケアなど脱毛メニューとは異なるメニューを提案できるので、店舗のファンとして長く通い続けてもらいやすい状況を作れます。

さらに脱毛メニューと一緒にフェイシャルの回数券やボディケアでの契約も提案できるため、顧客単価をアップさせ店舗の利益率を上げることもできるでしょう。

脱毛メニュー以外のものも充実させるとリピーターの満足度が下がりにくく、長く飽きのこないサロン作りを目指すことも可能です。

リース・レンタル契約ができるか

脱毛サロン開業時には、経費の他に開業資金もかかります。業務用脱毛機を購入するとなると最低でも100万円は必要となるので、資金繰りに悩んでしまうオーナー様も少なくありません。

しかし業務用脱毛機をリースやレンタルで契約できると多額の初期費用が必要なくなり、毎月のリース・もしくはレンタル料金として経費として算出ができます。ちなみにリース・レンタルの場合は月数万円から、最新モデルでも数十万円で利用が可能です。

業務用脱毛機の購入に迷った時はまずはレンタルを希望し、後ほど購入するという方法もあります。取り扱い業者によって料金価格や、契約金が異なるので相談してみると良いでしょう。

小規模でプライベートサロンを開業したいオーナー様や、初期費用をなるべく抑えてリーズナブルなサロンを運営したい方にもおすすめです。

業務用脱毛機業者のチェックポイント

業務用脱毛機は脱毛サロンの要となる大事な部分です。脱毛機の購入・リース・レンタルする場合、脱毛機だけでなく取り扱う業者についてもよくチェックしてみましょう。

脱毛機の故障や不具合があった場合、すぐに対応してもらえるのかどうかも業者選びに欠かせません。取り扱い業者のチェックポイントを詳しくまとめました。

業務用脱毛機業者の販売実績

販売実績が多い業者かどうか、取引前にぜひチェックしておきましょう。取り扱う製品の詳しい説明はもちろん、脱毛サービスに関して知識が豊富である業者は取引先のサロンからも厚い信頼を得ている可能性が高いです。

大手サロンへの導入経歴は、販売実績としても大変魅力的です。

製品の保証内容

業務用脱毛機の購入・リースやレンタルをする場合、購入した後の保証内容がどれだけ充実しているかも重要なポイントです。保証内容は取扱業者によって異なるので、メンテナンスの保証期間の長さや内容についてもよく確認することが大切です。

脱毛機が故障した時に、修理が終わるまでに時間がかかってしまうとサービス提供ができず、お客様に迷惑がかかります。最悪の場合は、返金などのクレームにも繋がる可能性があるので注意が必要です。

特に中古の業務用脱毛機は購入後の保証がないものや、極端に保証期間が短いものもあるので気をつけましょう。

メンテナンス体制

業務用脱毛機は丁寧に取り扱っていても、長く使用していると何かと不具合が発生します。脱毛機の耐久年数は約5~7年程度と言われていて、安全に長く使用するためには定期的なメンテナンスは欠かせません。

特に営業中に故障トラブルが起きてしまうと、お客様に迷惑がかかってしまいます。メンテナンスを行っていれば急な故障に悩むことが少なくなり、不具合を起こした原因も掴みやすくなるでしょう。

急な不具合で困った場合に備えて、365日対応が可能なメンテナンスや土日・祝日問わずにすぐに対応できるサポート体制が整っていると心強いです。

故障時の対応

万が一脱毛機が故障してしまった時に、すぐに修理できないと休業しなくてはいけない可能性も出てきます。故障時はすぐに来店して対応してもらえるのかも大事なポイントです。

修理対応は行っているものの対応できるスタッフが少ないと、すぐに店舗に来られず修理が完了するまでに時間がかかるケースもあります。

営業中に故障トラブルが起こってしまうと多くのお客様に迷惑がかかり、店舗の信用問題や返金などトラブルにも発展してしまうので注意しましょう。

故障時の対応の早さ以外にも不具合の原因の説明や、交換が必要な部品の取り寄せ・代替え機の手配などの対応が可能かどうかも確認しておきましょう。

特に1台の業務用脱毛機で個人店を経営されているオーナー様は、その日の内に修理が完了しないと営業に支障が出てしまいます。

焦って業務用脱毛機を導入した取扱業者以外に修理を依頼すると、高額な修理費がかかる場合があります。故障トラブルが発生した場合は、取引業者の指定する修理メーカーに連絡をとりましょう。

アフターサポートの充実度

業務用脱毛機を導入だけでなく、導入後にどれくらいアフターサポートを受けられるのもよく確認しておきましょう。脱毛機の定期的なメンテナンスはもちろん、サロン経営のためのセミナーや講習を開いている業者もあります。

特に業務用脱毛機を導入した後にどうやって集客をしていくのか、メニュー展開を充実させていくポイント・スタッフの研修や育成方法など、脱毛サロンの運営にはサービス提供の技術力だけでなく経営ノウハウも必要です。

アフターサポートでオーナー様向けにセミナーや講習を行っているメーカーも多いので、どのようなサポートがあるのか契約前にチェックしてみましょう。

脱毛機を選ぶ際の注意点

業務用脱毛機は低価格だからといって、安易に導入を決めてしまうのは避けましょう。

脱毛機によっては購入時に注意が必要な場合もあります。脱毛機を選ぶ時に注意しておきたいポイントをまとめました。

中古脱毛機はサポートを受けられない可能性がある

中古の脱毛機はリースやレンタルのような低価格で購入できるため、魅力を感じるオーナー様もいらっしゃるかもしません。

しかし中古の脱毛機は、定期的なメンテナンスや購入後のアフターフォローを受けられない可能性が高いです。

特に中古の場合は新品よりも不具合が起こることが多く、ライトの交換が頻繁に必要になったり、購入後すぐにメンテンナンスが必要になる場合も十分に考えられます。修理にかかる費用と購入費用を合わせると、「新品を購入・レンタルした方が費用を抑えられた」というケースもあるので中古の脱毛機には注意が必要です。

海外製の脱毛機を慎重に選ぶ

海外メーカーの脱毛機は性能が高く、多機能で操作がしやすいものがたくさん販売されています。メーカーによっては日本語の説明書がついていたり、日本人の肌に合わせて開発されているものもあるので、海外製の脱毛機が悪いというわけではありません。

注意したいのは、海外から脱毛機の部品を取り寄せて国内で組み立てた「国産」をアピールしている海外製の脱毛機です。特に販売価格が極端に安いものはアフターフォローがなく、購入後は連絡がとれなくなる販売業者もあります。

メーカーや販売業者がしっかりと存在しているのか、製造工場はどこなのか購入する前にしっかりと確かめておいた方が良いでしょう。

さらに国内外で安く脱毛機を仕入れて、あたかも自社製品かのように転売している業者もあるため気をつけましょう。純国産という言葉や価格の安さだけでなく、製品の特長や製造工場・取扱業者に信頼がおけるかどうかもチェックすることが大切です。

まとめ

業務用脱毛機は照射面積がある程度広いと、1ショットで広範囲をカバーできるため、脱毛サービスを短時間で行うことができます。ランニングコストを抑えて予約の回転率をアップさせたいオーナー様にもおすすめです。

しかし業務用脱毛機は照射面積の他にも、照射スピードの早さや機能性・照射時の痛みなど様々な特徴があります。脱毛機導入に悩んだ時はサロンの顧客ニーズや、使いやすさも確かめながら取引業者に相談してみましょう。

今回ご紹介した選び方のポイントを参考にしながら、照射面積が広めでオーナー様のサロンと相性の良い業務用脱毛機を見つけてみてください。

このコラムの執筆者

株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
株式会社コンフォートジャパン コラム編集担当
コンフォートジャパンのコラム編集担当です。
美容業界で長く美容機器メーカーとして存続しているコンフォートジャパンが、皆様のお声に応えるべく、脱毛関連はもちろんのこと、サロン運営に役立つ情報を発信していきます。