石垣島の健康を支える整体サロンがルネチェアで実現した月商15%アップの秘策とは？

石垣島から健康を発信

サロンについて教えて頂けますか？

2013年に「石垣島を健康の島に」という想いを掲げ、
トータルボディケアkiwamiをオープンしました。

整形外科では症状そのものの治療はできても、
その根本原因や予防策にまでアプローチできないという現状を目の当たりにし、
お客様と共に原因を探り根本改善を目指すサロンを作りたいという理念がきっかけでした。

サロンの9割のお客様は地元住民であり、地域密着型の運営が特徴です。
その強みは、スタッフ全員が体に関する知識を積極的に学び続ける姿勢にあります。

豊富な知識と高い施術技術により、症状の改善だけでなく、
予防や根本原因の追求までサポートしています。

ルネチェア導入の決め手

導入当時のことを教えてください。

当サロンのお客様は出産経験者が多く、
尿漏れなどの悩みを抱える方が多くいらっしゃいました。

これまでも骨盤底筋の鍛え方を伝えたり、ジムを紹介したりしてきましたが、
行動に移す方は少ないのが現実でした。

実際に骨盤底筋は自身で鍛えること・指導することが難しいと言われております。
そんな中、「座るだけで筋力を鍛えられる」というルネチェアの特徴に魅力を感じ、
問い合わせを行いました。

その際、最初に連絡をくれたのがコンフォートジャパンでした。
導入を決めた最大の理由は、20分間のデモ体験で効果を即実感できたことです。

デモ体験の帰り道に足取りが軽くなったことをはっきりと感じ、
「自分が納得しなければお客様に案内はできない」というポリシーのもと、
導入を決断しました。

お客様からの喜びの声

お客様の反応はいかがですか？

主なお客様は40–50代で、普段運動不足やデスクワークが多い方々です。
以下のような声が寄せられています。

• トイレの頻度が少なくなった
• 尿意を我慢できるようになった
• 寝起きの腰痛がなくなった

これらの効果が実感されることで、多くのお客様に喜ばれています。

サブスク制で継続利用を促進

案内方法と運営スタイルについて教えてください。

このサロンでは、公式LINEを通じて既存のお客様にルネチェアを案内しています。
サロン近くに専用の1室を用意し、完全セルフサービスの形態で運営しています。

継続して乗っていただくことがお悩みの改善に必要なため、
通い放題サブスクを導入しLINEから予約や来店の管理を
お客様自身に行っていただいています。

この運営スタイルが可能なのは、既存のお客様との信頼関係があるからです。
また、防犯対策として以下の仕組みを導入しています。

• セキュリティキーによる鍵の管理
• サブスク会員のみに暗証番号を共有
• 防犯カメラの設置

ラインでのご案内方法として工夫した点は30名限定で告知したことと、
当店をご利用したことがある方のみへのご案内に限定し、特別感を出しています。

サブスクは月額約￥10,000程でご案内しました。
また、随時サブスク枠の残数を通知、先着順で月会費がお得になる施策も行いました。
もちろん施術に通っていただいている方の目に入りやすいようにポップも作成しました。

LINE案内、ポップの内容はサロンのメイン顧客層である
40・50代の方が気にされているポッコリお腹や腰痛、
頻尿に対してのアプローチと、価格形態が分かりやすく見られるよう工夫しました。

もともと骨盤底筋の重要性はお客様にお伝えしていたことと、
サロンとしてお客様との信頼関係を築けていたこともあり、
ありがたいことに1週間近くで30名分の枠がなくなり、
現在キャンセル待ちも出ている状況です。

予約枠は45分で設定し、30分の利用時間と15分の片付け時間を確保。
椅子に座りながらNetflixを視聴したり、100冊以上の漫画を楽しんだり、
PC作業ができる環境も整備しています。

これにより、お客様が仕事の合間にリラックスしながら利用できる仕組みを実現しました。

売上15%増！今後の展望

今後の展望について教えてください。

ルネチェア導入後、サロンの月売上は15%以上の増加を達成しました。

セルフでの展開をしている為、
チェアに人手は割かず人件費￥0で売上を伸ばすことに成功しました。

今後は、サブスク以外の料金プランを検討しつつ、
トータル45分間の空間をより楽しんでもらえるような環境づくりを
進めていきたいです。
例えば、新たな娯楽の追加や設備の充実を計画中です。

まとめ：予防美容の可能性

石垣島の健康を支えるKIWAMI様の取り組みは、
ルネチェアの活用により顧客満足度を高めると共に、
多くのサロンの課題である「単価UP」に成功され
安定的な経営の実現に成功されております。

2025年、人口のおよそ3分の１が高齢者になるといわれる日本では
「予防美容」が顧客との結びつきを高める１つの強みになるのではないでしょうか？