メンズ向け業務用脱毛機はランキングサイトに注意!失敗しない選び方とヘアサロン・エステの導入事例を紹介
メンズ向け業務用脱毛機を検討する際、ランキングサイトや比較サイトを参考にする方も多いのではないでしょうか?「メンズ向け業務用脱毛機」と検索をするとランキングサイトが上位に表示されるため、検討材料になりやすいですが、どのランキングサイトでも検討しやすいとは限りません。
本記事は、メンズ向けの業務用脱毛機の失敗しない選び方、ランキングサイトを見る時の注意点を解説し、メンズ向け業務用脱毛機の失敗しない選び方について解説していきます。
これから業務用脱毛機の導入を検討されているオーナー様も、サロンの集客をアップさせたい方も参考にしてみてください。
メンズ向け業務用脱毛機のランキングサイトの注意点
業務用脱毛機を選ぶ際、ランキングサイトや実際に導入したサロンの口コミをチェックする人も多いと思います。ネット検索では何でも手軽に調べられる利点もありますが、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
サロンのニーズに合う業務用脱毛機の購入を検討している場合は、サイトの口コミや情報サイトの内容を鵜呑みにし過ぎないことが大切です。
特にアフィリエイトサイトやステルスマーケティングの場合は、掲載されている商品に有利な情報ばかりが掲載されているため注意が必要です。
ランキングサイトや情報サイト正しい情報が掲載されているとは限らない
インターネットで業務用脱毛機を検索した場合、上位に表示されるサイトからチェックする人が大半です。しかし上位に表示されたサイトでも、必ずしも正しい情報が掲載されているとは限りません。
近年、業務用脱毛機について比較したランキング形式のサイトも増え、取り扱いメーカーが作成したサイトではないものが多く掲載されています。
脱毛についての知識があまりない方は脱毛機の性能だけを比較するサイトを参考にしてしまうかもしれません。さらになぜ脱毛機が他のタイプと比べて優れているのか、根拠が乏しい内容を掲載しているケースもあります。情報元が個人ブログだったり、出典元が掲載されていなかったりするサイトも。
誇大広告を防ぐために禁止されている「厚生労働省のガイドライン」を守らずに、過度な表現を用いている場合もあるため注意が必要です。
特にサロンで使用可能な業務用脱毛機は「減耗」は可能ですが、「永久脱毛」はできません。
広告表現が薬機法や医師法に違反する恐れがあるサイトもあるので、上位サイトや人気のあるランキングサイトだからといって情報を信用するのは避けた方が良いといえます。
ステルスマーケティングの可能性がある
ステルスマーケティングとは、宣伝したい商品をランキングの上位や良い条件で紹介する商法のことを指します。
本来の売上やランキングと異なる順位で掲載されている場合も多く、根拠や引用元がはっきりしない情報が掲載されているケースもあります。
特にサイトを通じて商品が購入された場合、サイトの作成者に広告料が支払われる「アフィリエイト」もネット広告の手法です。
特定の商品を売りたい業者がアフィリエイトサイトの広告会社を通して、ネットサイトでの宣伝を依頼します。
依頼に基づき広告業者に登録した人が、アフィリエイト用の情報サイトを作成します。商品を購入してもらうために紹介商品に有利な情報を掲載したり、根拠の薄い情報を載せたりするサイトもあるため注意するようにしましょう。
業務用脱毛機は単価が高い商品のため広告報酬も高い傾向にあり、アフィリエイトサイトは多数存在します。
脱毛機を選ぶ際は、ネット検索の情報だけで購入を決めずに、自分の目で実際に脱毛器を比較して使い心地や商品の良さを知ることが大切です。
先ほどご紹介した業務用脱毛機を取り扱っているメーカーのデモ体験や説明会などに参加すると、自分のサロンに合うかどうかを気軽に相談できるためおすすめです。
メンズ脱毛がなぜ注目されている理由
近年、メンズ脱毛の導入を検討しているサロン様が増えています。メンズ脱毛は若い世代だけでなく中高年世代からも注目されていますが、なぜこれほどまでに注目を集めているのでしょうか。
美容に興味をもつ若い世代の男性が増えているとはいえ、男性向けの脱毛メニューを取り入れるサロンが増えているのには理由があります。
顧客側のニーズの変化や、経営側から見たメリット面などエステサロンや美容室での導入が増えている理由を詳しく解説します。
メンズ脱毛対応の脱毛機とは?
業務用脱毛機は搭載されている出力によって、体毛に対するアプローチ力が異なります。
特に男性は女性よりも濃く太い毛が生えやすいため、男性の脱毛に向いている業務用脱毛機を選ぶのが大切です。
しかしメンズ対応の脱毛機といっても専用のメーカーや、専用の種類があるわけではありません。
メンズサロンでも女性と同じメーカーの業務用脱毛機を使用することはあります。その場合は、男性の濃く太い毛にも照射することを想定された脱毛機であるのがポイントです。
男性のように濃く太いしっかりとした毛に照射することを想定していない脱毛器の場合は、出力が弱く十分な熱エネルギーを与えることができない可能性があるので注意が必要です。
また「メンズ対応の脱毛機」と宣伝されている業務用脱毛機の場合も、他の脱毛機と比べて出力が高いのかしっかりチェックしてみることをおすすめします。
利用者の意識変化
「脱毛サロンに通うのは女性」というイメージがありましたが、近年では男性の芸能人によるCMやSNSの投稿が増えたため、利用者の意識も変化しています。
男性でも芸能人が脱毛をしていることを公表したり、メンズ美容への意識が高まったりすることで、世間の「脱毛=女性」というイメージは薄まりつつあります。
特にムダ毛や濃いヒゲが目立つと清潔感のない印象を与えてしまう場合もあるので、20代などの若い世代を中心に、営業職など働き盛りの中高年の関心も集めています。
特に剃ってもすぐ生えてくる顔周りのヒゲや、濃い体毛にコンプレックスを感じていた男性も脱毛サロンに通いやすい時代になりました。
一方でニーズに対してメンズ脱毛メニューを取り扱うサロンは、女性向けのサロンよりも店舗数が少なく、全国的にも顧客獲得が見込める可能性があります。
顧客単価を上げやすい
メンズ脱毛は女性の脱毛メニューに比べて、1回の料金設定が高い店舗が多いです。
男性の毛は女性よりも太くしっかりとした毛質のため、性能に優れた最新型の業務用脱毛機や出力の高い脱毛機を使用する可能性があります。
男性の場合は部位によっても、女性よりも広範囲に光照射する必要があるので、1回の料金設定が女性よりも高くなりやすいです。照射後のアフターケアやシェービングサービスなどのオプションも、女性向けの脱毛メニューよりも有料でつきやすいのが特徴です。
さらに男性が対応可能な脱毛メニューを取り扱う店舗が少ないと、価格競争も起こりにくいのでサロン側としては顧客単価を上げやすいというメリットもあります。
店舗によっても全身の脱毛メニューがあるケースもあれば、顔周りや体毎に分けてパーツ別のみ脱毛メニューを取り扱っているサロンもあるので、女性の脱毛メニューよりも顧客単価を上げやすいです。
エステサロンや美容室でも導入している
女性向けのエステサロンや美容室でも、メンズ脱毛を導入する店舗が増えています。エステサロンや美容室は店舗数が多く、ニーズに対して供給数の方が多くなりつつあり、他店舗との差別化が重要視されています。
女性向けのエステサロンでネイルやまつ毛パーマなど、異なる美容メニューを受けられたり、リラクゼーションメニューを展開したりしているお店を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
こうした「トータルビューティー」のサロンメニューを男性向けで行うエステサロンや、美容室が増えています。
エステサロンの場合は、カップルでリラクゼーションだけでなく男性も脱毛メニューを一緒に行うことができたり、女性のようにブライダルに向けて気になる部分を脱毛したりするのもおすすめです。
一方美容室の場合は、短髪ヘアが映えるように顔周りやうなじ・背中などの脱毛メニューを行うことで、ヘアカット+脱毛メニューといった客単価を上げることも可能です。
メンズ業務用脱毛機の失敗しない選び方
業務用脱毛機を導入されたサロンや美容室をご紹介しましたが、実際に導入するとなるとどのような機種を選べばいいか迷ってしまうオーナー様も多いです。
メンズ脱毛に向いている脱毛機といっても脱毛機自体の種類が多いので、じっくりと調べるだけでも時間がかかってしまいます。
メンズ脱毛の導入を検討されている方は参考にしながら、どのような脱毛機が自分のサロンに向いているのかチェックしてみてください。
サロンのコンセプトに合わせた脱毛方式を選択
脱毛機を選ぶ際、SHR式脱毛、THR式脱毛、IPL式脱毛、NPL式脱毛、そしてSSC式脱毛など、さまざまな脱毛方式があります。それぞれの方式には異なる特徴があり、効果や痛みの程度も異なります。
しかし、自身の肌質や脱毛したい部位、予算に合わせて最適な方式を選ぶことは難しいでしょう。
ここから、各方式の特長や選び方のポイントについて詳しく解説します。
SHR式脱毛・THR式脱毛の場合
SHR式脱毛は、照射時に蓄熱連射方式を採用しています。この方式は、比較的低めの温度で光を照射しても脱毛効果を得られるため、従来の脱毛機よりもヤケドのリスクが低いといわれています。
一方、THR式脱毛は連射式を採用しており、SHRと比べると施術時間の短縮が可能です。しかしSHRと比べると効果実感までの回数が多くなることがありますが、その分効果も高まります。
どちらも毛周期に関係なく2週間〜1ヶ月のペースで施術が可能で、メラニン色素に反応しないため、ホクロのある部位にも安全に施術できます。SHRは短期的な通いやすさのメリットがありますが、THRは効果を重視する方に向いているといえます。
IPL式脱毛・NPL式脱毛の場合
IPL脱毛は太い毛や濃い毛に効果を発揮しやすく、施術後に脱毛部位で毛が抜け落ちるため、効果を実感しやすいです。しかし波長の強い光を照射するため、他の光脱毛に比べて痛みを感じることがあります。
また、毛周期に合わせて2ヶ月〜3ヶ月程度のペースでしか来店できないこともデメリットに挙げられるでしょう。
一方、NPL方式の脱毛機は毛根よりも表皮に近いバルジ領域をターゲットにするため、施術時の痛みが比較的少ないのが特徴です。
従来の光脱毛と比べてリスクが少ないといえます。ただし効果は毛質に依存することがあり、太い毛には向かない場合もあります。どちらを選ぶかは、個人の好みや脱毛したい部位によって異なります。
脱毛機を選択の際には、施術後の痛みや効果の違いについても検討が必要です。
SSC式脱毛の場合
SSC式脱毛は、敏感肌など神経質な肌にも対応可能で、施術中には専用のジェルやローションを肌に塗布しながら行うため、ほとんど痛みを感じません。痛みに敏感な方にはおすすめです。
一方で、SSC式脱毛は効果を感じるまでに時間がかかることがあります。脱毛効果は徐々に現れ、完了までに複数回の施術が必要です。また、日焼け肌や色黒肌には照射できないため、肌の状態に注意しなければなりません。
SSC式脱毛は、肌へのやさしさと痛みの少なさが特徴で、特に敏感肌の方や痛みを避けたい方におすすめです。ただし、効果を実感するには時間がかかりますので、導入する際は費用対効果を考慮して導入することをおすすめします。
業務用脱毛機の価格だけではなくランニングコストも重要
業務用脱毛機を選ぶ際、価格だけでなくランニングコストも重要です。光源ランプや脱毛ジェルなどの消耗品を使用するため、すべての消耗品のコストも計画に組み込まなければなりません。
価格は初期投資として重要ですが、長期的な視点でランニングコストを見るようにしましょう。安価な脱毛機でもランニングコストが高い場合、総費用は高額になりかねません。初期投資は高くてもランニングコストが低い脱毛機は、長期的には経済的といえます。
脱毛施設やエステサロンの経営者は、予算内で最適な脱毛機を選ぶ際に、価格とランニングコストのバランスを検討することが大切です。
リースやレンタルも検討してみる
業務用脱毛機の導入において、レンタルやリースを検討してみることをおすすめします。
業務用脱毛機の導入によって、初期費用の軽減や最新機種の利用・保守サポートなどのメリットが挙げられますが、一方で、長期的な支払いをしなければなりません。
短期利用であれば、レンタルやリースの方がコストは安いですが、選択肢を検討する際には、施設の規模や予算・運営計画を考慮し、メーカー・専門家と相談するようにしましょう。
痛みを少なくするための工夫がされているか
メンズ向けの業務用脱毛機を導入する場合は、照射時の痛みを軽減する工夫がされているかどうかチェックすることが大切です。脱毛器は光照射時に痛みを感じるケースがあります。
特に男性の毛は女性よりもメラニン色素が濃くしっかりとした毛が生えやすいため、照射時の痛みを強く感じる場合があります。
脱毛器自体に照射後に冷却を行う機能が搭載されているものは、照射時の痛みをやわらげてくれます。痛みを完全になくすことは難しいですが、やわらげることで照射時の痛みが苦手な人でも脱毛メニューに取り組みやすくなります。
皮膚のやわらかい顔周りやヒゲ・VIO脱毛は、冷却機能や照射時の痛みをやわらげる工夫のある脱毛器は必須といえるほど重要な部分です。
あまり痛みが強いと脱毛メニューを続けることができない顧客も出てくる可能性があるため、導入前に照射時の痛みがどれくらいあるのかも合わせてチェックしておくのがおすすめです。
痛みを抑制する冷却機能の有無を確認
業務用脱毛機の選択において、冷却機能の有無は重要な要素です。
冷却機能が備わると、照射部位を冷やすことで脱毛時の痛みを和らげ、肌にかかる負担を軽減する効果が期待できます。これは顧客の快適性を向上させ、痛みの感じ方が個人差があることを考慮する上でも重要です。
一般的に、業務用脱毛機を購入する際、効果や価格が優先されることが多いですが、冷却装置の性能を重要視する方はまだ多くはありません。
しかし、お客様の痛みを軽減するために冷却機能を備えた脱毛機を導入することは、顧客満足度を向上させビジネスにプラスの影響を与えます。
業務用脱毛機を検討する際には、冷却機能の有無を注意深く確認し、顧客にとってより快適な脱毛体験を提供できるかどうかを考慮しなければなりません。
様々な顧客層に対応しているかを確認
せっかくメンズ向けの脱毛メニューが可能な脱毛機を導入しても、顧客ニーズとうまくかみ合わないと客単価のアップや集客が見込めない可能性があります。
特定のメニューだけに使える機能性の少ない脱毛器よりも、さまざまな顧客層に対応できる業務用脱毛機を選ぶことも重要です。
特に男性に多い太く濃い毛には対応できても、子供や女性に多い産毛は不得意なタイプもあります。
搭載されているモードを変更して、産毛や細く短い毛にも対応できる脱毛器を選ぶとさまざまな毛質にもアプローチができ、顧客ニーズに合った集客が見込めるでしょう。
さらに脱毛メニューのモードからフェイシャルモードに変更して、違うエステメニューが可能な多機能タイプの脱毛機もあります。
脱毛にはあまり興味がない顧客層でもフェイシャルで集客することができ、来店していく内に顔周りの脱毛メニューに興味を持つ可能性もあります。
男性の濃い毛に対応できるか
男性は女性よりも色素が濃くしっかりとした太さのある毛が生えやすいので、濃い毛にも対応可能な出力の高い脱毛機かどうかをチェックしておくことが大切です。
近年では照射スピードの速い連射タイプの業務用脱毛機も増えていますが、1回の照射時の出力はそれほど高くないタイプもあるため注意が必要です。
特に連射タイプの場合はあまりに連射スピードが早いと、扱うスタッフの動きも照射スピードに合わせて高速で照射部位を移動させるため、打ち漏れが起こる可能性もあります。
1回の照射パワーの強さ・アプローチ力など、取り扱いメーカーが実施しているデモ体験を受けたり、実際にその脱毛器を導入した店舗の口コミを見たりしながら検討してみるのがポイントです。
メンズ脱毛メニューのある店舗への導入実績なども、合わせて調べてみることをおすすめします。
セルフ対応やフェイシャル機能の有無を確認
セルフ対応やフェイシャル機能の有無も確認するようにしましょう。
まず、セルフ脱毛にセルフ対応機能を組み合わせることで、顧客は自身で施術を行え、エステサロンなどへの通院が不要になります。これは客単価アップを目指す重要な方法であり、利便性が高いため新規顧客の獲得にもつながります。
またフェイシャル機能の有無は顧客層の拡大につながります。ヒゲ脱毛など顔部分の脱毛が可能なセルフ脱毛機は、男性の需要にも応えることができ新たな市場を開拓するチャンスです。
セルフ対応機能を備えフェイシャル機能を含む業務用脱毛機によって、効果的なサロン戦略を展開できます。
メーカーのサポートや保証を確認
メーカーによって、サポート期間や内容・保証期間が異なります。一般的に、製品の保証期間は1年から3年が一般的であり、中古品の保証はほとんどありません。
また何らかのトラブルが発生した場合、メーカーがどのように対応し導入のサポートを提供するかも確認する必要があります。さらにアフターフォローや定期的なメンテナンス、部品の交換などが含まれるかどうかも重要です。
サロンをこれから始める方は、経営コンサルティングや価格の設定など運営サポートをしてくれるメーカーがおすすめです。
製品を購入する前に、メーカーのサポートと保証に関する詳細を確認しトラブル時に安心して対応できるかどうかを検討するようにしましょう。
業務用脱毛機の体験会に参加し比較する
最近では業務用脱毛機はネット通販で業者から購入することも可能です。しかし機能性や操作方法を直接見る機会がないため、購入後に「思っていたよりも使い勝手が悪い」と感じてしまうケースもあり注意が必要です。
特に業務用脱毛機は購入すると100万円以上かかるため、決して安くはありません。
業務用脱毛機を購入する際は取り扱いメーカーが主催する体験会に参加し、機種同士を比較して性能を自分の目で確かめることが大切です。
メーカー側の対応もチェックできるので、取引先として信頼できる業者かどうか見極めることもできます。
デモ体験や説明会は無料で行っているメーカーもあるので、ネットで購入する前に気になった脱毛器を実際に手に取ってみることをおすすめします。
業務用脱毛機の導入事例
「メンズ向けの業務用脱毛機を導入してみたい」と思っていても、導入まで踏み切れないオーナー様も多いのではないでしょうか。
実際にメンズにも対応した業務用脱毛機を導入されたサロンについて、詳しくご紹介していきます。
業務用脱毛機を導入した事例【美容室】
美容室は全国的に数が多く、需要よりも供給が上回っている業界といわれています。ヘアサロンを経営されているオーナー様も、他店舗との差別化に課題を抱えてたりします。
今回ご紹介する実際に業務用脱毛機の導入を決めたオーナー様も経営10年目に入り、トータルサロンとして他店舗よりも顧客の選択肢を増やして、より利便性を高める運営を検討されていました。
当初はフェイシャルエステのメニューを導入されましたが、ヒゲや顔周りの脱毛メニューを増やしトータルビューティーの幅を広げたいという思いが強くなったそうです。
さらに美容室を経営されているご友人が業務用脱毛機を導入したという出来事も、脱毛メニューを取り入れるきっかけとなりました。
実際に脱毛メニューを始めてから男性の顧客からヒゲ脱毛の問い合わせがあったり、女性顧客から息子さんや旦那さん向けに男性向けの脱毛メニューの相談をされたりと反響があるとのことです。
今後は脱毛メニューを活かして襟足を整えたヘアスタイルの提案や、毛について詳しい美容師だからできる脱毛メニューの相談などを積極的に進めて、他店舗にはない魅力の美容室を目指していきたいという目標を掲げていらっしゃいます。
その他、導入いただいたサロン様の事例をご紹介します。
京都府『Lilium』オーナー 門司 裕梨 様
京都府『Lilium』オーナー 門司 裕梨 様は、ムダ毛をなくして、清潔感を向上させたいという男性のニーズに着目し、開業をしました。
脱毛器導入の検討中にビューティーワールドジャパンを訪れた際、ルネッサンスを体験して懸念していた痛みもほとんどなく、安心して施術を受ける事ができるマシンだと感じたことが1番の導入の決め手になったとのことです。
また、国産メーカーで長年脱毛機を作り続けていると言う事だけでも大きな信頼がありました。
実際に、ルネッサンスで施術をしたお客様から「痛みがほとんどない」という感想を1番多く頂いているそうです。その結果、リピートしていただけるお客様が多くなっています。
業務用脱毛機を導入した事例【エステティックサロン】
実際に男性向けの脱毛器を導入したエステサロンをご紹介します。
こちらのサロンは脱毛メニューを含めたトータルビューティーを展開されていましたが、マシンの老朽化や取引していたメーカーの倒産に伴い、新しい業務用脱毛機の導入を検討されていました。
トータルビューティーを運営されていても、「新しいメニューで既存の顧客を飽きさせたくない」という新しい話題性も必要としていたとのことです。
実際に脱毛機を導入した後は、まつ毛や眉毛メニューの放置時間にフェイシャルメニューを行う顧客が増え、客単価もアップし空き時間を有効活用できるという変化を感じていらっしゃいます。
特に多機能の業務用脱毛機は脱毛メニューだけでなく、フォトフェイシャルにも応用が可能なタイプもあります。
フェイシャルから顔周りの脱毛メニューや、まつ毛や眉毛のエステのみを利用していた顧客も新しいメニューに興味を持つきっかけとなり、話題性とメニューの選択肢を増やしました。
ご紹介したサロンではまだ顔周りの脱毛を行う顧客は少ないとのことですが、今後はフェイシャルから顔のパーツ別・メンズのヒゲ脱毛メニューにも力を入れていきたいと、さらに新しいメニューを作り出す構想も検討されています。
その他、導入いただいたサロン様の事例をご紹介します。
茨城県『Atelier Fine』店長 斎藤茉季 様
茨城県『Atelier Fine』店長 斎藤茉季 様は、ルネッサンスを導入することで、施術時間の短縮だけではなく、脱毛以外のメニューの活用で顧客満足度を高めることに成功しています。
トータルビューティーサロンなので、ヘアと一緒に1日ですべてお手入れされる方が多く、お客様も高齢になるにつれ、滞在時間の長さがお客様の 負担になることをサロンでも問題に感じていました。
実際にルネッサンスを導入したことで、以前からフェイシャルを行ってくださっている方は、持続性の高さ、時間が無くても時短でのお手入れができることに感動して頂いております。さらに時間がかからないため、次回も同じメニューで行ってくれるリピーター客も増えました。
斎藤様は、導入月から3ヶ月連続最高個人売上を達成し、今後はメンズのヒゲ脱毛や女性の部分脱毛を強化していきたいと考えているそうです。
メンズ向け脱毛機はランキングサイト:まとめ
今回は、メンズ向け脱毛機について解説しました。
メンズ向けの脱毛器を選ぶ時は、男性に多い濃くしっかりとした毛にも対応できる業務用脱毛機選びが大切です。
しかし業務用脱毛機を選ぶといってもたくさんの種類があり、どのタイプを選んだらいいかお悩みのオーナー様も多いでしょう。
今回はメンズ脱毛メニューにおすすめの業務用脱毛機の選び方や、脱毛器を選ぶ時の注意点もご紹介しました。特にネットではステルスマーケティングやアフィリエイトサイトもあり、必ずしも正しい情報が得られるとは限りません。
どのタイプの業務用脱毛機が良いか機能性を確認したい場合は、取り扱いメーカーが主催するデモ体験や説明会で実際に自分の目で確認してみてはいかがでしょうか。